学年末テスト<2日目>1年前は、ランドセルを背負って小学校に通っていた1年生。算数が数学になり、新しい教科の英語が増え、教科ごとに担当の先生がかわるなど、小学校との違いに戸惑いもあったことでしょう。しかし、新しい仲間との出会いを、自分の成長につなげてきたことでしょう。クラスでの出会い、部活動やサークル活動での出会い、様々な出会いが、成長のパワーになったはずです。 今は、学習のまとめをきちんとするとても大切な時期。家庭学習の充実が大きな「カギ」です。「部活動ないし、遊ぼう」という誘惑に打ち勝ち、しっかりと学習に向き合いましょう。また、誘ってきた人に「勉強しよう」とやんわりと返せる「しなやかさ」も身につけてほしいと思います。 道が2つに分かれているとき、ついつい楽な方向を選んでしまいがちです。しかし、学習に対しては、ぜひ、困難そうな道を選ぶ、そういう姿勢で取り組んでほしいと思います。まずは、あと1日。しっかりと学習に向き合いましょう!!そういうムードを学年で高めていきましょう!!がんばれ!淡中生!! (写真は、左から1年1組、2組、3組です。) ♪ ようこそ5年生〜体験授業:リトルティーチャー〜本校の体験授業は、ただ単に中学校の授業を受けるのではなく、中学生が小学生のサポートに入ります。これを「リトルティーチャー」と呼んででいます。この取組みに向けて、1年生は「上手な声のかけ方」、「上手な話の聞き方」のトレーニングを積んできました。5年生のためにトレーニングを積んでいくのですが、実は自分自身の成長に大きく影響している取組みです。 この取組みを通して、5年生の皆さんに、淡路中学校のことをよく知ってもらい、不安を小さくするとともに、期待を膨らませてほしいと思っています。5年生が入学するときには中学1年生が最上級生として迎えることになります。1年生の皆さんは、それまで精一杯、自分を磨き、素敵な、そして憧れの先輩と成長してほしいものです。引率いただいた両小学校の先生方、ありがとうございました。 なお、西淡路小学校のホームページに関連記事が紹介されていますので、ぜひ、ご覧ください。(※ こちらをクリックしてください。) リトルティーチャー(その2)これまでピア・サポートの手法を取り入れた「上手な声のかけ方」「上手な話の聴き方」などのトレーニングを重ねてきた成果を発揮するときです。 はじめは、「かたい」雰囲気でしたが、「長縄跳び」をしたりするうちに、笑顔が広がり、歓声が響くようになりました。そして、中学生代表の終わりの挨拶で交流会を終わりました。 14日(金)には、5年生を中学校に招いて、中学校の授業を受けてもらいます。その際に、中学校の授業を受ける5年生のサポートすることから名付けられた「リトルティーチャー」。 5年生が中学校に入学するとき最上級生となる中学1年生は、この取組の成功を通して、今よりも自分を磨き・高めて「素敵な先輩」「憧れの先輩」として、5年生を中学校に迎えてほしいものです。 なお、この取組は、ベネッセの教育情報誌「VIEW21」(2012 Vol.4)で紹介されていますので、そちらもご覧ください。(こちらをクリックしてください。) リトルティーチャー(その1)この日は、小学生と親しくなるために行うレクレーションの一つとして「長縄跳び」の練習を行いました。 最初は、うまくいかなかったグループも、声を掛け合い、気持ちをひとつに、何回も跳べるようになりました。5年生と行うときも、運動が苦手な子にも上手に声をかけ、楽しいひと時にしてくれることでしょう。 交流会が2月3日(月)、本番は2月7日(金)です。5年生への「上手な声のかけ方(おいしい言葉)」、「上手な話の聴き方」のスキルをしっかりとレベルアップし、「お・も・て・な・し」の気持ちを育みましょう。そして、自分の成長をしっかりと感じてほしいと思います。 なお、大阪市PTA新聞の1月号に、昨年まで勤務していた先生が「リトルティーチャー」のことを紹介しています。ぜひ、ご一読ください。(こちらをクリックしてください) ★☆ “in English!!” with Johnny ☆★本校では、昨日、一年生で、教科書で習った単語や文章をJohnny先生が発音し、それをディクテーション(書き取り)しました。これはネイティブの発音に慣れるために行います。その後はゲーム等を通して、英語を使って楽しく学びを進めました。Jonny先生との授業では、基本的にはすべて英語で授業が行われ、本校の教員も、日本語は使わず易しい言葉(英語)で言い直すなどをして生徒の理解を助けます。こうした学習を通して、ネイティヴの英語も聞き取れる「力」を養っています。 |