5時間目は、2年1組の教室で山本先生が道徳の授業を行いました。『ロレンゾの友達」という読み物教材を使って、励まし合い高め合える生涯の友について、学びあいました。今の2年生の日々の課題と結びつく、心にせまる授業が展開され、生徒は真剣な様子で話し合っていました。
6時間目は、1年生1組以外は全員下校し、柴島中の全員の先生で菅先生の道徳の授業を参観し、そのあと研究協議を行いました。1年1組の生徒も当初は、「なんで俺らだけ残るの!」と不満も聞こえていましたが、実際に授業を受けると、菅先生の温かい雰囲気の声や指導内容で、どんどん授業に引き込まれました。最後の「GIFT」のビデオの視聴時には、全員が画面に釘づけとなり、寛容と謙虚な心を持って、それぞれの色できれいな虹を1組につくりましょうで締めくくられました。「授業がとっても楽しかった!」「6時間目残って、逆によかった!」という生徒の感想文がとても印象的な授業でした。