出前授業 2年
1月16日(水)2年生は「思いやり学習」として、平野区社会福祉協議会の皆さんと視覚障がい者の八木さんにお越しいただき、お話を聞かせていただきました。
八木さんからは、視覚障がいをもつ当事者として「工夫や苦労をしていることについて」をテーマにお話がありました。 45歳で全盲になり毎日が不安だったことや、リハビリを2年間して一通りのことができるようになった体験などを、教えていただきました。 また、実際に生活で使っておられる機器も紹介してくださいました。 子どもたちは「こんなものが使われているのか」と驚きながら、「こんなこともできるんだね」と興味や関心をもって学んでいました。 子どもたちには、これからも障がいをお持ちの方やお年寄りや妊婦の方などに出会ったときには、一人ひとりがやさしい気持ちで行動できるようになってほしいと、おっしゃっておられました。 心にしみるお話が聞けた上に、実際に日常生活で使っておられる物なども見せていただき、貴重な体験ができました。 みなさん、ありがとうございました。 |
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