h\被爆体験伝承者 講話

広島から被爆体験伝承者の細光規江さんをお招きして、お話いただきました。
原爆を12歳の時に体験された(笠岡さん)の話を伝承するためにボランティア活動されています。

原爆は悲惨であること。
戦争は、人の心をかえる…人間の心がなくなってしまう。人間が人間でなくなってしまう…それが「戦争」である。私たちにできることは、身近な争いをなくし、身近なところから平和を作っていく、それが戦争で命を落とした方から託された願いである。

平和を作るという責任を果たしてほしいという、笠岡さんのメッセージを、受け止めることができました。

いつもは元気いっぱいの56年生ですが、私語がなかったのはもちろんのこと、全く姿勢をくずすこともなく、じっと耳を傾けて真剣に聞き入っていました。質問コーナーもひっきりなしに手があがりました。お話が終わってからも、直接細光さんに質問にくる児童が絶え間なく続き、1人1人に丁寧に答えていただきました。

細光さん、貴重なお話、本当にありがとうございました。
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