喜連中学校吹奏楽部演奏会見学記11月7日 平野区区民センターにて 平野区民まつりが今年はネット配信に切り替わり観客も生徒の家族に限るという環境の中でも日ごろの練習の成果を十分に発揮できた演奏会だった。 今年は、コロナ禍の影響があり例年の豊富な練習量にも制限もあったりして練習不足を危惧していたが演奏披露前の音合わせを各パートごとに入念にやっている姿にも緊張感があふれていて期待できる様子が伺えた。 そんな状況の中でも今回は、7曲目も披露してくれることになった。 1、全員合奏 管楽器と打楽器のためのセレブレーション 2、打楽器四重奏 ラプソディー 凛 3、木管十五重奏 水墨画三景にみる白と黒の陰鬱 4、金管十三重奏 高貴なる葡萄酒を讃えて 5、1年生合奏 新宝島 6、2年生合奏 I Love.... 7、全員合奏 オーメンズ・オブ・ラブ 全員合奏は、みんなの気持ちが一致したやり遂げ感のある合奏であった。又、7はひらちゃんが3年生と共にバックダンスで盛り上げた。 各楽器のアンサンブルは、今日もメンバーの気持ちがこもっていた。 1年生合奏は、初めて楽器を弾く生徒もいたようだがよくここまで披露できたものだと思う出来栄えだった。2年生合奏は練習ができず気持ちがバラバラになりそうだったそうだが、先輩たちの伝統を引き継ぐという気持ちでその危機を乗り越えてきた様子が伺える合奏だった。 今年の管楽合奏コンテストで全国大会に進み、例年なら東京へ行って出場だったみたいだが、今年度はビデオ審査になったみたいだ。11月14日に大会が行われるので、みなさんも応援していただけると嬉しいです。 コロナ禍でも立派に練習してきているので最優秀賞を取ってほしいものだ。 (記) 喜連中学校元気アップコーディネーター 麻 榮作 女子ハンドボール部、新人戦、3年生戦でダブル優勝正式名称 1、大阪市中学校秋季総合体育大会 2、大阪市中学校春季総合体育代替大会 2020年10月3日土曜日 場所;大阪市立住吉スポーツセンター 1、新人女子決勝 2、3年女子決勝に、我が喜連中学校が2チーム進出。 1、新人女子決勝は前評判通り優勝候補の重責を負うも勝ち抜く。 2、3年女子決勝は僅差の勝負になるだろうとの予想だったが接戦をものにする。 1、新人女子2年生の試合の内容は前評判通り終始押し気味に試合を進め住吉第一中学校に17:11で快勝。 試合開始早々に先取点を奪いそれからは、守備から攻撃に向かい次の得点に結びつける攻撃の速さが相手校の追随を許さなかった。これが勝因だったと思う。エースは試合後足を痛めてテーピングをしてもらっていたぐらいの活躍だった。 2、3年女子決勝は、相手校住吉第一中学校に終始先行されながらも一点取られると一点取り返す粘りを見せ50分終了。12;12で延長戦に持ち込んだ。 延長戦は10分間 この10分も先行される苦しい戦い、先取点を取られるも諦めず怒涛の反撃を見せ残り30秒という時間帯で執念の同点に追いついた。 結果、5人のペナルティースローの勝負になる。 各選手の緊張感は大変なものだったと思う、ゴールキーパーのセーブ力が相手上回る堅守を見せ、攻撃の選手も負けない気持ちと冷静な精神力の投球が相手のガードを破り一人残して勝利をものにした。 住吉第一中学校は、前の新人戦で当校に敗れたいたのでリベンジを果たさんと凄い闘志を見せていたが、相手に押され気味の中でも3年生部員のみんなの団結心と日ごろのチームワーク、又、厳しい練習の成果を見せてやるという気迫が今回の優勝に結びついた。素晴らしい内容の試合を見せてもらって感動した。 下級生も試合中、必死に応援し勝利したときは、感動して涙ぐむ姿が多く見られた。 練習で培ったものは実になって結びつくということを、実感したことだろう。 練習は辛いものだが、日々の積み重ねの大切さ、その中でも明るい素直な気持ちをもって練習に臨んでいた成果が今日の結果に結びついたことを肝に銘じておいて欲しい。 今回の2試合を観戦して思うのは、よく練習をした賜物の日焼けした姿や雨の日は廊下でランニングをしている姿、いつ遇っても明るい笑顔で挨拶してくれる屈託のない明るさが今回の2チーム優勝を生んだと思う。明るさの中にこころの余裕や精神的な安定が自然に生まれてきたのではないか。 こういう経験はきっと今後の苦しい時に遭遇しても活きてくると思う。 ダブル優勝という快挙! 本当におめでとう! (記)喜連中学校元気アップコーディネーター:麻 栄作 バレーボール部活動ようす2
試合のようすです。天王寺中学、生野中学との試合です。
バレーボール部活動ようす
試合のようすです。
野球部活動ようす
野球部の活動のようすです。
キャッチボール、投球練習を行っています。 |
|