念願のキッザニア
緊急事態宣言も解除になり、大阪モデルもレッドステージからイエローステージに変わったことで、延期になっていた卒業遠足にやっと行けることになりました!
キッザニア甲子園です。 活動が始まると、子どもたちは自分が体験したい仕事のパビリオンへ駆けつけています。 活動の様子を随時アップしていきます。 春の訪れ(玄関掲示)彫り進み版画は、版木に描いた絵の輪郭になる部分を線で彫り、第1回の刷りをした後、色を残したい部分を彫っていきながら、刷りを繰り返し行うものです。 色鉛筆や絵の具の考え方だと、色を付けたい部分を塗っていくのに対して、彫り進み版画となると、彫るほど色が残っていくので、イメージがつきにくい様子でした。 刷るときに版木がずれたり、思わぬ色が残ったり、インクの濃さによって色が混ざったようになったりと、刷るたびに偶然できる色彩や模様に、子どもたちも驚いていました。 国語の学習でつくった俳句も添えて、春の訪れを感じる作品たちになりました。 命の授業子どもたちからは 「赤ちゃんって、生まれて泣き声をあげることで生きることができるんだ」 「ほんとに赤いんだ」 など、その様子に驚き、感動していました。 お話が終わった後には 「改めて、おうちの人に『生んでくれてありがとう』って感謝したいです」 「痛いのに生んでくれたし、生まれる前から大切に思ってくれていたことに気づけた」 など、命や家族についての大切なことを学ばせてもらえました。 本当に貴重な時間をありがとうございました。 スマホ安全教室3つのエピソードについて、映像を視聴し、説明を受けました。 ゲームに熱中してしまった結果、多額の請求を受けたり、学力が下がったりしてしまう事例。 SNSでの友達とのやりとりで、勘違いから関係を崩してしまう事例。 顔も知らない人と知り合い、事件に巻き込まれそうになる事例。 どのエピソードも、リアルなやりとりの内容で、子どもたちは、自分達にも起こりうる出来事として真剣に聞き入っていました。 感想には「SNSは便利だけど、使い方を間違うと怖いことになるのだなと思った。」など、自分のスマホとの付き合い方を考えている様子でした。 行事食について知ろう入学祝い、こどもの日、月見、正月、節分、卒業祝いなど、 給食では、様々な行事や季節感に合わせたメニューが出ます。 「ちまき」「さといも」「ごまめ」「いり大豆」「いちご」など、子どもたちから、その行事に応じた料理が挙げられていました。 その中でも具材や料理に、特に深く意味が込められているおせち料理について取り上げられました。 おせち料理の中身には、それぞれの料理ごとに「いわれ」があります。子どもたちは「ごまめ⇒田づくりと言われ、昔は肥料にされていたことから、豊作の願いがこめられている」など、立派に答えていました。 みなさんは、おせちの中身の「いわれ」、答えられるかな? |
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