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「ほんもの」との出逢い 〜4年生音楽〜

3月1日(金)

今日は音楽で『こきりこ節』を学習しました。
『こきりこ節』は富山県の五箇山地方に伝わる民謡です。
聞いてみると、
「聞いたことある!」
と言っている人もいました。

今日はこの『こきりこ節』で使う【ささら】という楽器にふれることができました。
『こきりこ節』を踊る時につかう【ささら】。
【ささら】は、短冊状にした薄い木の板108枚を紐で繋いだもので、両端の持ち手をつかみ、手首のスナップをきかせ、板をぶつけ合い音をだします。
百八つの煩悩を振り払うため板は108枚となっているそうです。

そんな楽器を目の前にして、四年生のめはきらきら。
曲に合わせて、ささらを鳴らしました。
端から端まで鳴らせる人も、なかなかうまくいかない人も。
共通していることは、扱いが丁寧なこと。
先週まで【テキーラ】
今週は【涙のカノン】と自分たちが演奏してきた四年生。
楽器は違えど、とても大切に、でも、たのしんで学べました。

これも「ほんもの」との出逢いです。

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