音読発表会に向けて 〜4年生国語〜
3月8日(金)
音読劇『木竜うるし』の学習をしています。 登場人物たちの性格や気持ち、場面の様子を読み取り、グループごとに読むところを決め、学習を始めました。 「そんな読み方したら、権八、どんな人だと思う?」 とみんなに聞いたときに、 「どんな風にきこえるのかなぁ。」 という人がいました。 そこで、タブレットを開いてみると、そこにはボイスレコーダーが。 グループな一台ずつタブレットを渡して学習が始まります。 「あれ?こんな風に聞こえるんだ。」 「もうちょっと大きな声で言った方がいいね。」 「意地悪な感じをもう少し出した方がいいかな?」 「水の中にいる感じにしてみよう」 自分たちの声を客観的に聴くことで見えてくるものがあります。 話し合い、友だちにアドバイスをし、また、自分にもアドバイス。 タブレットの機能も工夫して使っています。 みんなで読み取った時より、さらに深まる読み取り。 便利なツールを有効に活用すると、より、自分たちで学べるんだと思いました。 便利なツールでレベルアップした四年生。 いよいよ月曜日が発表会です。 |
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