校区紹介「浅沢神社の杜若(かきつばた)」まもなく見ごろです。
家庭訪問の様子を見て回っていましたら、今年も浅沢神社では、「かきつばた(杜若)」が咲き始めていました。
本校の校区浅沢町会の、住吉大社の末社、浅沢神社(浅澤社)は、古くから「かきつばた」(杜若)で有名です。 この連休あたりが、ちょうど見ごろを迎えます。 この「浅沢のかきつばた」は、なんと、万葉集にも歌われています。 「住吉の浅澤小野の杜若(かきつばた) 衣に摺り付け着む日知らずも」 意味は、「住吉の浅沢小野に咲くかきつばた。そのかきつばたで衣を染めて着る日は、いつのことなのだろうか 」 (かきつばたとは、恋人をさしています。そのかきつばたの紫色を衣に染める日、つまり二人が結ばれる日はいつ来るのだろうかという、はかない恋の歌です。) この辺り、浅沢地区は、昔、沼になっていて「杜若」が咲き乱れていたそうです。 また、住吉区の花はこの「かきつばた(杜若)」です。ホームページにも紹介されていますので、ご覧下さい。 ⇒ http://www.city.osaka.lg.jp/sumiyoshi/page/0000... *吉田住吉区長さんは、いつもこのかきつばたの花の色、深紫色のジャンバーを着用されています。 |
|