3月9日(月)児童のみなさんへ
児童のみなさん、こんにちは。
学校が休みになって1週間がたちました。 みなさんはお家で元気に過ごしていますか? 百聞は一見にしかず これは、「ひゃくぶんはいっけんにしかず」と読みます。 多くの人がこの言葉を聞いたことがあると思います。 意味は、実際に自分の足で現地に出向き、自分の目で見て確かめることが大切である、という意味です。 私もその通りだと思います。 例えば、みなさんの学級へ行き、実際にこの目で授業のようすを見ると、みなさんの真剣な姿や楽しく学ぶようすがよくわかります。 この言葉には続きがあります。 百見は一考にしかず 百考は一行にしかず と続きます。 聞くことよりも見ること、見ることよりも考えること、考えることより実行することが大切である、という言葉です。 私は、これをバラバラに読むのではなく、一つながりの言葉としてとらえることがよいのではないかと思います。 つまり、思い描いた成果を出すには、よく聞いて、事実を見て、自分の頭で考えて、試してみなければより良い成果につながらない、ということを教えてくれる言葉だと思います。 こんなときこそ、よく聞き、事実を見て、自分の頭で考えて行動することが大切です。 先生たちも、16日(月)からの授業再開を信じて準備をしています。 みなさんも健康に十分気をつけて、規則正しい生活を送ってください。 みなさんが元気に登校することを楽しみに待っています。 |