3月11日(水) 東日本大震災から9年

東日本大震災から9年が経ちました。
当時、6年生の人は3歳、1,2年生の人は産まれる前なので、みなさんの記憶にはないかもしれません。
今日も3・11の日を迎えました。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
(学校でも2時46分に黙とうをささげます。)

地震は「いつ起きてもおかしくない」と言われています。
それは「いつか起きる」という意味ではなく、「明日起きてもおかしくない」「今日起きてもおかしくない」という意味です。
私たちの学校では、避難訓練や防災学習等を実施して、常に備える意識を大切にしています。
また、地震は学校で起きるとは限りません。
むしろ、学校以外の時間帯におきる可能性が高いといえます。
どんなときでも、それが一人でいる場合でも、まず自分の身を守ることを最優先しましょう。

今日は、糸井重里さんと平了さんの対談を紹介します。

3月11日を忘れないように、ということは、よく言われます。
しかしその日は、忘れないようにする日ではなく、忘れられない日です。
忘れたいのに忘れられない日が3月11日です。
いちばん忘れちゃいけないのは、なんてことない、ほんとうに何でもない日々です。
幸せだったはずの、前の日なんじゃないかなと思います。

生きているということ、今を生きていることは、家族や友だちがとなりで笑っていること。
3・11は「当たり前の幸せ」を大切にする日にしましょう。

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