修了式校長先生のお話のあと、生活指導の先生から健康に生活することと、「命」を大切にすることについてお話がありました。 【校長先生のお話】 みなさん、おはようございます。 いよいよ令和元年度の修了式を迎えました。 2月の終わりから、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、学校はお休みになりましたが、昨日、今日と、みなさんが元気に登校してくれてよかったです。 先日、99名の6年生が立派にこの横堤小学校を卒業しました。 4月になればみなさんは1学年ずつ進級します。 特に5年生のみなさんは、最高学年としての自覚と誇りを持って、4月に臨んでもらいたいと思います。 さて、校長先生は、今回の臨時休業で大きなことを学びました。 それは、「今の時間を大切にしよう」ということです。 いつもであれば、みなさんは学校で、友だちと一緒に勉強したり遊んだりして楽しい時間を過ごしていたことと思います。 今改めて、私自身、普段の生活のよさや大切さを感じる1か月となりました。 みなさんも「当たり前の毎日」を大切に生活してください。 この1年、校長先生からみなさんに様々な話をしましたが、私が言いたかったことは一つです。 それは失敗しても、間違えてもいい、でもそれを次に生かしてよい意味で変わろう。 今やることに全力を尽くしてそれを繋げて次へのステップにしようということです。 春休みは一番短い休みですが、一番大切な休みです。 そこでみなさんに重要な2つの任務を授けます。 1つは振り返るということ、今年1年を振り返り、成長できた点、まだ足りない点をよく考えてください。 2つ目は来年度1年間の目標を考えることです。 それではみなさん、4月には元気に登校してくれることを楽しみに待っています。 |