1年生 防災学習 其の二


 18日は大阪工業大学の東准教授にお越しいただき、「水害とうまく付き合う暮らしって?」をテーマに、淡路地域の変遷から「なぜ災害(水害)は起こるのか」ということを紐解いていきました。
 生徒たちは、授業で行われた実験に興味を持つだけでなく、休み時間に質問をしている姿もあり、この2回の授業を通して、防災意識が少しは高まっているのではないかと思います。
 東日本大震災から10年という節目を迎え、南海トラフ地震の危機が差し迫る中、中学生が災害に備えるということは、釜石の事例を見ても地域全体が災害に強くなるということだと思います。今年度はコロナ禍で開催できませんでしたが、例年開催している東淀川区役所や地域の防災リーダーの方にもご参加いただいている土曜授業での防災学習や、今回のような取り組みを、もっと大切にしていければと思います。


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