「平和ってどういうこと?」週が明けて一番最初の授業「全校道徳」 1〜6年生は自分から自分の場所に立ち、授業の空気をつくります。 「おはようございます!」「大空のリーダーどうぞ!」 校長先生のあいさつから、大空のリーダー(6年生)が全員登場♪ 明日、あさってと広島へ修学旅行に行く6年生たちがみんなに連絡です。 平和学習チーム 「大空小学校のみんながつくった折り鶴が合計1000羽になりました!」 「広島に持っていって、平和をいのり、ささげてきます!」 「そして広島から大空小に帰ってきたら、私たちが学んできたことをみんなに報告します」「いってきます!」 すると、 1000羽集まり、千羽鶴となった鶴を見て、その大きさにびっくりする1・2年生たち。そして、3〜5年生も「いってらっしゃ〜い」と送り出してくれました♪ みんなの思いを大切に、大空のリーダーは修学旅行へ。 広島でしっかり学んできます! そして、今日のテーマは「平和ってどういうこと?」です! 修学旅行に向けて、平和学習をしている6年生を中心に、1〜6年生が輪をつくり、自分たちの考えを伝え合い、聞き合います。 全体の場で大空のリーダーが次々に自分のグループの考えを伝えると、2年生や3年生も自分の考えを全体の場で伝えようとチャレンジしていました! ・平和とは平等 ・災害がない ・戦争がない ・幸せにくらせる ・みんなが笑ってくらせる ・たった一つの約束をみんなが守っている ・人の気持ちをわかりあえること ・明るくて豊かで安心 ・自分のいのち となりの人のいのちを大切にしている ・安全に自分らしくいられる ・話し合いで解決できる 明日はいよいよ修学旅行! 大空のリーダーは大空小で高めてきた力「4つの力」「たった一つの約束」を使って、現地の人たちとふれあい、平和学習をとおして、いのちの大切さを学んできます。 6年生が学校に不在の間はサブリーダーの5年生が代わりに大空のリーダーです! 頼んだよ!次期大空のリーダー! 10月29日(木)の朝8時35分から集会を開いて、大空のリーダーひとりひとりが広島で学んできたことを1〜5年生に伝えます。 お時間があれば、大空小にきて子どもたちをそっと見守ってください♪ [コミュニティ部] 「今、大空の全校道徳に必要なテーマはなんでしょう」前回の全校道徳のテーマ「あなたは平等にあたえられている時間をどんなときにむだにしていますか」について 校長先生が、大空のリーダー(6年生)が全校道徳の後に書いた「自分の考え」「これからの自分の行動」を紹介し、そこから講堂にいるみんなが学びました。 そして、みんなに質問「この一週間、このテーマを意識して過ごしていましたか?」 全員がその瞬間に、先週、この場で学習したことを日頃の生活にいかすことができているか、ふり返りをし、自分を評価していました。 今日のテーマは「今、大空の全校道徳に必要なテーマはなんでしょう」です。 難しいと頭を抱える子どもと大人がちらほら。 しかし、1〜6年生の輪になると、自分の考えを伝え合い、聞き合う姿が見られます。 1年生や2年生が悩んでいても大空のリーダーがあれやこれやの手で質問し、1年生や2年生はうなずいたり、首をかしげたり、今の自分にできる方法で表現をしています。 そこに大人が耳を傾けて、その姿に感心をし、大人が子どもたちから学びます。 そして、全体の場で大空のリーダーがグループの考えを伝えます。 さらに、大人も自分の考えを伝えます。 ・大空のいいところ わるいところはどこだろう ・なぜ4つの力があるのだろう ・4つの力をより高めるためにどうすべきか ・たった一つの約束をどうしてやぶってしまうのだろう ・いのちを守るためにしていることは何か ・ふれあいコンサートで何をがんばるか ・ふれあうことで何を学べているか ・自分から そして 自分らしく どこで表現できているか ・なぜ学校があるのだろうか と、まだまだ紹介しきれないくらいたくさんの考えが出てきました。 テーマによって、難しいと感じる人が、子どもにも大人にもいます。 これまで、様々なテーマの中で、どれだけ自分が難しいと感じても、1〜6年生が考えを聞き合い、大人も真剣に考え、伝え合うことで、1〜6年生すべての子どもたち、そして大人がともに同じ場で、学び合ってきました。 まさに、全校道徳は、子どもも大人も 4つの力「人を大切にする力・自分の考えをもつ力・自分を表現する力・チャレンジする力」を高めることができる学び合いの場なのです! 来週のテーマは何でしょうか? サポーターや地域のみなさん!全校道徳でともに学びましょう♪ [コミュニティ部] 「あなたは平等にあたえられている時間を どんなときにむだにしていますか」みんなが平等にあたえられているものって何だろう? 校長先生が大空のリーダーを当てていきました。 ・全校道徳の時間 ・すべての時間 ・居場所 ・たった一つの約束と4つの力を目指すこと 子どもも大人もいる中で、突然当てられても、自分の考えを堂々と表現する大空のリーダーの6年生。この姿から1〜5年生は学びます。 今日のテーマは、 「あなたは平等にあたえられている時間を どんなときにむだにしていますか」 自分の考えを持ち、いつもの空気で、1〜6年生の輪になる子どもたち。 自然と大空のリーダーが1年生や2年生の考えを引き出します。自分たちが心あたりのある「時間をむだにした時」を伝え合い、そして、全体の場で大空のリーダーがグループの考えを伝えます。 ・授業の空気をこわしてしまっているとき ・100%の力を使っていないとき ・考える時間に考えていないとき ・そうじの時間にふざけてしまうとき ・めんどうなことを後回しにしてしまうとき ・今、しなければいけないことをしていないとき ・自分自身から逃げてしまったとき もちろん、大人も自分の考えを伝えます。 子どもと大人がともに学び合う場が全校道徳です。 この場にいるみんなが全校道徳の時間を大切にしています。 平等にあたえられている時間をむだにしないように、みんなの考えから、今の自分をふり返って今週もスタートです♪ [コミュニティ部] 「運動会、なぜ勝ち負けがあるのだろう」今日の全校道徳は「礼」の学習からスタートしました。 大空のリーダーが自分たちの「礼」を表現し、1〜5年生に伝えます。 頭を下げる時間を数えてする「礼」ではなく、気持ちと気持ちが通じ合ったときに、相手に伝える気持ちのよい「礼」を学びました! 今日の全校道徳のテーマは「運動会、なぜ勝ち負けがあるのだろう」です。 テーマが発表されると、1〜6年生はもちろん、教職員や地域・サポーター(保護者)の大人チームもいっせいに考えだします。 1〜6年生の学び合いの輪に大人も入り、お互いの考えを真剣に聞き合いながら、自分の考えを深めていきます。 そして、全体の場で、大空のリーダー(6年生)がグループの意見をみんなに伝え、さらに大人も自分の考えを伝えます。 ・勝ったか負けたか決めへんかったら、おもしろくない ・勝つためにやる気が出てくるから ・勝つためにチームのけっそくりょくが高まる ・見てる人ももりあがる ・勝ったらうれしい、負けたらくやしいから、次がんばれる ・勝つことを目標にすると作戦をたてられる ・競い合ってくれる仲間がいるから ・勝ち・負けの気持ちを子どものときに味わえる ・10分では考えられないくらい難しいテーマ それぞれの素直な考えを伝えあい、子どもも大人も学び合う場が全校道徳です。 「大空ふれあい運動会」まで、あと6日!運動会に向けてラストスパートです! 毎日、子どもたちは、4つの力(人を大切にする力・自分の考えをもつ力・自分を表現する力・チャレンジする力)を高め、自分たちが運動会をつくろうと取り組んでいます。 ともに輝く子どもたちの姿を見守りにきてください。 午後からは、地域とのふれあい種目もあります♪ 一緒に「大空ふれあい運動会」をつくりましょう! [コミュニティ部] |