給食室前の桜もいっぱいに咲いて、来週在校生の皆さんに会える日を待ちわびています。

　長い休業期間が続く中、校庭にたくさんの木々が増えました。
　公益財団法人”黒田緑化事業団”から、ハナミズキやクチナシ、アジサイやツツジなど412本の木々が植樹されました。
　よく見ると、少しづつつぼみや芽が膨らんできています。今日、岸里小学校を卒業していった卒業生と同じように、自分らしい素敵な花を咲かせようとしています。
　休業中で、退屈な時間や不安な気持ちが増えている1年生から5年生のみなさんも、もうすぐ必ず春が来ます。自分の花を咲かせることができるように、安心・安全・健康に気を付けて、過ごしましょう。

教職員から

教職員から

　今年度の卒業式が行われ、卒業生６５名が巣立っていきました。
　平成から令和に元号が変わった中での最初の卒業生でもあり、感染症対策による長い休業期間の中での卒業式で、それだけに忘れられない印象的な式となりました。そんな中でも、１名の欠席者もなく卒業式を挙行できたことを、本当にうれしく思います。
　取り組む時間が全くなかったにもかかわらず、子どもたちの澄み切った素晴らしい歌声が講堂中に響き渡りました。ここまで学校教育にご理解・ご協力いただきました保護者・ご家族の皆様、本日残念ながら出席いただけませんでしたが、毎日の登下校や地域での生活を見守っていただいた地域の方々など、たくさんの皆様にお礼申しあげます。
　岸里小学校の歴史と伝統に確かな一ページを残した６５名の卒業生、一人ひとりの未来を応援しています。卒業、おめでとうございます！！