5年生の国語では、手塚治虫の伝記を読んで、考え方や生き方について自分はどのように読み取ったかを意見を交流する学習を進めています。今日は、戦時中の苦労とマンガにかける思いや行動、平和や命の尊さを伝えようと思うようになった手塚治虫の原体験などを読み取りました。伝記の読み取りの後、手塚治虫の考え方や生き方について自分はどのように読み取ったかを話し合うそうです。今、大切だと言われている活用の学習ですね。
また、図書館にある他の人物の伝記を読んで、自分の生き方について考え、意見を交流します。本年度、この学習への支援として手塚治虫の関連図書や伝記図書なども図書室に整備しています。「読書をしたことを元に自分で考える」「国語から読書につなげる」学習を大切にしていきたいと考えています。