国語の学習を基にした作品 5年「注文の多い料理店」5年生は、国語で宮澤賢治の「注文の多い料理店」を学習しました。ここでは、物語の構成や表現の工夫を見つけ、物語の良さを自分で解説する力を育てます。そこで、実際に「注文の多い料理店」の魅力を満載したブックカバー作りに挑戦しました。 6年 国語 パネルディスカッション 「平和のために自分ができること」パネラー4人、司会、タイムキーパー、聴衆にわかれ、一生懸命取り組んでいました。 平和学習で、二人のゲストティーチャーから聞いたお話を基に自分の考えを発表し、パネラーどうしの討論、聴衆も含めての討論、討論を踏まえての意見表明に司会者とタイムキーパーの進行で挑戦していました。自分の考えをもつ、質問をしたり答えたりして自分の考えを見つめたり、他の人の考えを理解したりしながら、最後に自分の考えを深めたり広げたりする力を育てる学習です。初めての経験でしたが協力してスムーズに進めていました。 6年平和学習講師としてお招きしたのは、6年2組担任の金先生のお父様です。 この学年は、456年生の3年間金先生のお父様の授業を受けています。 金先生のお父様は、在日韓国朝鮮人として経験されたことや感じたことをふまえながら、韓国朝鮮の文化についてお話しいたいだいたいり、戦争についてお話しいただいたりしました。 とても貴重で有意義な時間でした。 6年生は、社会見学、戦争の語り部である久保さんを講師として招いた出前授業、今回の出前授業と、平和学習をすすめてきています。 今後も子どもたちに平和の尊さ、命の尊さを語っていきたいと思います。 5年理科「「ふりこのきまり」研究授業授業では、「重りの重さを変えると振り子の一往復する時間は変わるのか」を実験で調べました。予想は、一往復する時間が「短くなる」「長くなる」「かわらない」です。 重りの重さを決め、基準になる10gの時と比べます。10往復する時間を3回図り、10往復の平均を計算し、10で割って一往復の時間を求めました。 振り子を見つめる表情は、真剣です。電卓を使って計算し、全ての班のデータをタブレットに集めました。グラフも活用し、結果を基に何がわかったのかを考えノートに書いていました。 「音階の音で旋律づくり」5年音楽 都島区音楽主任会研究授業旋律作りを行う上で、子どもたちが難しさを感じるのは、五線譜に音符で記譜する事ですが、今回はその前段階としてマス目を利用したワークシートを活用していました。本時の学習では、一人一人が作った旋律を二、三人のグループで、自分たちのイメージに合わせ、まとまりのあるものにつなげます。つくった旋律をリコーダーで演奏し確かめながら、一生懸命取り組んでいました。 放課後には区の主任会で本日の授業についてのたくさんのご意見やご指導をいただきました。よりよい授業をめざし、今後の指導に活かしていきたいと考えています。 |