理科の実験本校では、学級担任とは別に5年生6年生の理科を担当する先生がいます。 2学年8学級の理科を一手に担うことは、準備にも莫大な時間がかかります。 本校の理科専門の松尾学賢は、今回の実験について休日返上で実験用具を準備しました。 それが、寒天地層を用いた地層のボーリング調査実験です。 この実験では、地層を調査することで地層のでき方、調べ方を学ぶといった学習です。 この実験をすることで、なかなか身近には、感じられない地層を、机の上で実験として取扱うことができます。 実験を行うことで、最近よく話題にあがる地震につながったり、防災について、社会的な調査の必要性など話題は、より広く、より具体的に深まっていきます。 社会の事象を、実験を通して思考し、それをまた社会に返していくというプロセスはまさに現代に生きる私たちにとって必要な力ではないでしょうか。 生活科の学習を基にした作品 「おいもパーティー」 2年「作る」「食べる」「感想」絵やまんがのコーナーに分かれた用紙を使って、一人一人が作成しました。このように学習を振り返り、何を学んだのか思いだし、自分の感想や意見を表現することは学力を伸ばす上でとても大切だと言われています。 この作品は2年生教室横の廊下に掲示しています。ご来校の際は是非ご覧ください。 5年社会見学 科学館・朝日新聞社科学館では、班行動で、様々な展示物を見学しました。発電など、実際に動かすことのできる展示物もあり、楽しく学習することができました。 朝日新聞社では、新聞ができるまでの様子を映像や実際の作業場を見学することで学び新聞作りに携わる皆さんの苦労にも触れることができました。 国語の学習を基にした作品 1年生・6年生1年生は、「いろいろな船」の学習で、いろいろな船には、「役目」「つくり」「できること」があることを読み取りました。その力を使って、一人一人が自分の調べたい乗り物を図鑑などで調べ、まとめました。 6年生は「海のいのち」を学習し、まとめとして物語を紹介するリーフレットを作成しました。 3学期から、全学年で朝の英語活動が始まります!11月21日(月)放課後、この英語活動に向け、低学年、中学年、高学年に分かれて研修会をおこないました。学級担任が、学年に応じた形で指導します。研修会では、活動や指導内容等について意見交換しました。更に、3学期に向け、準備を進めていきたいと考えています。 |