2年生の作品より 紙版画
2年生は、図画工作で、運動などをして動いている人を紙版画で表現しました。始めに画用紙で人の体を作り、大きさや太さ、組み合わせ方など動いている様子をどうすれば表現できるかいろいろと試してみました。そしてそれを紙版画にしました。インクを塗ったり、紙に写し取ったりと難しいこともたくさんありましたが、とっても素敵な作品ができあがりました!
5年生の作品より 絵手紙水彩と毛筆の短い言葉で思いを相手に伝えています。それぞれ工夫されていて素晴らしいですね!見ているだけで心が温かくなります。 「コンデンサーに蓄えた電気の利用」6年理科電気を蓄えたコンデンサーを豆電球に繋ぐと、上の写真のようなとても弱い光になりました。ところが、同じコンデンサーを続いてプロペラを付けたモーターに繋げると、下の写真のように勢いよく回りました。どうしたのでしょう? 「う・・・・ん!」「豆電球とモーターを比べると?」「たぶん、豆電球の方が電気をたくさん使うのかな?」「実験で確かめてみたいな!」 コンデンサーや豆電球、モーターを試すことで新しい問題が見つかりました!次は、手回し発電機の回す回数、明かりがついたり、プロペラが回る時間なども測定しながら、この問題を実験で解決してくださいね! 習熟度別少人数学習で算数を楽しく! 「比べ方を考えよう」5年生↑ティガーコースは大変少人数で、先生と共に基本的な考えを重視しながら、じっくり 学習するコースです。 ↓ミッキーコースは、少し少人数で、自力解決を中心に先生の支援を受け学習するコー スです。 この日は、「250円のペンを30%引きのねだんで買いました。代金はいくらですか?」というとっても難しい問題でした。 ティガーコースもミッキーコースもとてもがんばっていましたよ! 和気小学校との交流そのつながりとは「集団疎開」 戦争が激化した頃、高倉小学校の児童は石川県へ集団疎開をしました。 その時にお世話になったのが「和気小学校」でした。 そのつながりも戦争が終わり、日本が発展していく中で一度は失われてしました。 しかし、いつのころからか記録としてはのこってはいませんが、少なくとも私が赴任した七年前にはすでに交流が行われていました。 そして今年も和気小学校から、学習の成果物であったり、手紙がとどきました。 昨日高倉小学校からも、3〜6年生の取組をまとめて送ることができました。 和気小学校から届いたものは、全校朝礼で紹介した後、校内に掲示いたしますので是非ご覧ください。 この取組もどんどん様子が変化しています。最近では、和気小学校に送るものに「データ」が含まれていたりします。 将来的には、インターネットを介して子どもたちがリアルタイムに話をするといった交流の形もあるかもしれませんね。 昔からあるつながりを時代に合わせて形を変えて継承していく。そうすることで、子どもたちがつながりを感じ、すこし大げさかもしれませんが、日本、世界の平和につながるとうれしいなぁ。と感じます。 【2月13日追記】 「しかし、いつのころからか記録としてはのこってはいませんが、少なくとも私が赴任した七年前にはすでに交流が行われていました。」と記載いたしましたが、「平成2年に当時疎開していた方々が和気小学校を訪問したことがきっかけです。」と教えていただきました。 |