4年道徳 情報モラル 本年度最後の公開授業です!子どもたちは、はじめに、班で1台のタブレットの操作方法を知り、カメラ機能を使って相互に写真をとります。そして撮る気持ちや撮られる気持ちを実感して写真をめぐる情報モラルの学習がスタートしました。 まず、NHKが学校用に配信しているドラマを見ます。「小学生Aが自分の写真を何気なくラインで友だちBに送る。BはクラスメイトのCに頼まれ、何気なくAの写真をCに送る。Cは写真を加工して自分の知っているグループへラインで送る。そして加工されたAの写真が、Aの知らない間に人から人へどんどん送られ、世界中に拡散してしまい気付いたAを苦しめる」という内容でした。大型デジタルテレビで鑑賞しましたが、同じ内容がタブレットにも保存されていて、内容をタブレットで確認することもできます。 子どもたちは、誰のどんな行為が問題なのか考えワークシートに書き、班で交流した後学級全体でも交流しました。 「写真を送る時は大丈夫か十分考える」「絶対に他の人の写真を転送しない」「絶対に他の人の写真を加工しない」などの情報モラルに気付くことができました。そして、最後に授業の初めに撮った写真がタブレットに保存されているのを実際に消去して学習を終わりました。 これから、タブレットを活用した学習が本格的に始まります。今後も情報モラルの学習を進めて行きたいと考えています。 |
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