卒業を祝う会準備・運営ともに児童が中心となって行い、お世話になった6年生の卒業を歌やプレゼント、ゲームでお祝いしました。 会場である講堂には、大きな美しい歌声がひびき、楽しそうな笑い声が絶えませんでした。卒業をお祝いするという雰囲気があふれていました。 また、6年生にとっては中学生になるという希望を、5年生にとっては最高学年になるという心構えをあらたにし、そのほかの学年の児童では異学年との交流をふかめることができたかと思います。 これまでも続いてきた「卒業を祝う会」ですが、児童が主体となって行う学校行事であること、異学年との交流が深まるということ、なによりも学校全体で卒業をお祝いするというすばらしい行事ですので、これらもずっと続けていきたいと思っています。 音楽集会雨の日のすごしかた安全に気を付け、楽しそうに過ごしています。トランプを楽しんでいる子、けん玉に挑戦している子たちがいます。学級文庫の本を読んでいる子もいます。力を合わせ筆箱でスライダーを作り遊んでいる子たちを見つけました!兄弟学年の6年生が、学習や遊びの支援に来ている学級もありました。学校のきまりや先生の指導を守って、工夫して過ごしていますね。 これからもきまりを守り、安全に気を付けて過ごす力を育てていきたいと考えています。 古典音楽「雅楽」を学ぼう 6年生 その1
2月19日(木)6年生は、日本の古来の音楽である「雅楽」の演奏を鑑賞し、楽器についても学びました。
本年度も「旭東雅楽会」の皆様が、雅楽の楽器をもって学校を訪ねてくださり、多目的室で演奏してくださいました。曲目は、「越殿楽」「五常楽」「陪臚」です。また、雅楽の楽器のルーツは西洋の楽器と同じということを話され、ドボルザークの新世界から「遠き山に日は落ちて」を雅楽の楽器で演奏したらどうなるかを聞かせてくださいました。 音楽の鑑賞でも雅楽を聞いていた6年生でしたが、本物の楽器を初めて間近に見、生演奏の迫力にびっくりしながらも雅楽の世界を楽しみ、日本の伝統文化のすばらしさを実感することができました。 古典音楽「雅楽」を学ぼう 6年生 その2学習後のふりかえりでは、 「雅楽には、いつもの音楽とは違う迫力があっておもしろかった」 「一つ一つの音がきれいで、全ての楽器が合わさってもきれいだった。」「雅楽の演奏を聞いて、すごいおだやかな音色だなと思いました。」「雅楽の楽器は不思議な音がして迫力があった」「CDで聞いたのと生で聞いたのはやっぱり違う。迫力がすごかった」「ひちりきは一人なのにものすごく音が大きかった」「笙の音がとてもきれいだった」「雅楽は世界にも通用すると感じた」「1400年前にできたと聞いて驚いた」「雅楽を聞いてすごいと思いました。日本の伝統を残していけたらいいと思いました」など、どの子も雅楽に実際にふれた感動を綴っていました。 |
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