かけ足週間 その2子どもたちにはぜひ寒さに負けず、2学期をしっかりと締めくくり、また3学期、よりよいスタートが切れるようがんばってほしいと思っています。 人気献立!『きのこのドリア』で大いに盛り上がりました!(12/16の給食)
今日のメニューは「鶏肉とじゃがいものスープ煮、きのこのドリア(年1回)、みかん(和歌山県有田産)、コッペパン、ブル−ベリ−ジャム、牛乳」でした。
「きのこのドリア」は、しめじ(13.9kg)、エリンギ(8.6kg)、マッシュルーム(8.5kg)の3種のきのこ、米(福井県産「華越前」の新米)、ベーコン、生クリーム(濃厚でコクのある乳脂肪47%の純度の高いものを使用)、牛乳、粉末チーズ等を使い、一から手作りしているので大変コクのあるドリアに仕上がります。ドリアは2001年に初登場で、今年で20年目になります。(2枚目の写真) *「ドリア」豆知識 ドリアは、ピラフなどの米飯の上にホワイトソースをかけてオブーンで焼いた日本生まれの料理です。1930年頃、横浜ホテルニューグランドの初代総料理長であったサリー・ワイルさんが、体調を崩した欧州人のために即興で提供したのが最初です。 高倉小4回目の「きのこのドリア」を味わった4年生の教室で・・・ ・スープ煮の鶏肉は軟らかくスープだけでもおいしく、パンによく合う! ・じゃがいもにスープが染み込みおいしく、味が濃すぎずいくらでも食べられるスープ煮! ・ドリアの表面のチ−ズとパン粉がカリカリして、クリ−ミィなきのこのドリアはおいしい! ・きのことグリンピースは苦手だけど、ドリアに入っているととってもおいしく食べられた! ・ドリアのお米「華越前」はもちもちしておいしい! ・今年食べたみかんの中で、今日のみかんが一番おいしい! ・今日のみかんは実がぷりぷりし、甘くておいしく、白いスジまでおいしい! ◎ 感想にどんどん手が上がり、いつの間にか食缶がカラッポになった給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした! ☆ 「きのこのドリア」のおいしさに、ニコニコ笑顔で「今日もおいしかったよっ!」の声がたくさん報告されました! 手作り!『とうふハンバーグ』を880個焼きました!(12/9の給食)
今日のメニューは「とうふハンバーグ(年1回)、カリフラワーのスープ煮、固形チーズ、黒糖パン、牛乳」でした。
「とうふハンバーグ」は、とうふ26kgにツナ(缶)13kg、たまねぎ8.7kgを混ぜ合わせ、砂糖やしょうゆ等で味付けの後1人1個の小判型にして焼き、食べる時にケチャップをかけていただきました。とうふをメインにしているので、植物性タンパク質や鉄をしっかりとれるハンバーグです。2002年に初登場した献立で、今年で19年目になります。 *原料のとうふは・・・ とうふを砕き真空パック後に、殺菌、冷却したものを使用しています。もめん豆腐(水分86.8%)、絹ごし豆腐(水分89.4%)に対し、水分78%と少なく固いとうふなので、その分栄養価が高いです。とうふハンバーグ以外に「マーボーどうふ」や「けんちん汁」等にも使用しています。(みそ汁等の汁ものには、一般的なとうふを使用) 2回目の高倉小の手作り「とうふハンバーグ」を味わった2年生の教室で・・・ ・とうふハンバーグは食感がよく、軟らかくてふわふわして食べやすい! ・とうふ、ツナ、たまねぎのいい所が合わさり、めちゃめちゃおいしいとうふハンバーグ! ・とうふハンバーグ、ケチャップ、チーズをパンに挟み、ハンバーガーにして食べたらおいしい! ・スープ煮の野菜に、スープの味がすごく染みておいしい! ・カリフラワーが軟らかくて食べやすく、やさしい味のスープ煮! ・黒糖パンはもちもちして、甘くておいしい! ◎ たくさんの児童からニコニコ笑顔で感想にどんどん手が上がり、いつのまにか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした! ☆ 他の学年からも「とうふハンバーグがおいしかったよっ!」の報告がたくさんあり、今日も笑顔あふれる給食時間となりました! 学校保健委員会また、学校薬剤師の荒起先生からは、どのようなお仕事をしているのか等について教えていただきました。 子どもたちから、もっと感謝して給食を食べるようにしますなどの嬉しい感想がたくさん聞かれ、とても充実した時間になりました。 ヘルシーな海の幸!『いわし(千葉県産)』1751尾をしょうが煮にしました!(12/7の給食)
今日のメニューは「いわしのしょうが煮(年1回)、みそ汁、高野どうふの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
「いわしのしょうが煮」はマイワシの頭と内臓を除いた骨付き1尾17gのもの(1人2尾ずつ)を使い、しょうが、切り昆布とともに米酢、砂糖、しょうゆ、料理酒で煮ました。この献立は1989年に登場で、今年で32年目になります。 *「いわし」豆知識 かつて日本の全漁獲量の約半分を占める大衆魚でしたが、現在は水揚げ量が激減しています。世界的に見て日本のいわしは美味で、ヘルシーな食品として脚光を浴びています。血液をサラサラにするEPAや脳を活性化するDHA、若々しい血管を保つビタミンE等話題の健康成分が豊富に含んでいます。成長期に欠かせないカルシウムも多く含まれ、積極的に食べたい海の幸です。 高倉小の「いわしのしょうが煮」と「高野どうふの煮もの」が最後の味わいとなった6年生の教室で・・・ ・鰯に味が染みてごはんとめっちゃ相性がよく、煮汁にごはんを入れて食べたらすごくおいしかった! ・しょうがが入っていることで鰯のくさみが消え、とてもいい組み合わせで、こんぶも入っているので、よりおいしい! ・鰯の骨が軟らかくなっているので、骨ごと食べられるのがよかった! ・具だくさんでいろんな味が楽しめ、しっかり噛むことで身体が温まり、何回でも食べたくなるみそ汁! ・赤みそと白みそが使われているみそ汁はよりおいしく、大根やにんじん嫌いの人も食べやすい! ・スポンジ状の高野どうふから染み込んだだしがじゅわ〜っと出てきておいしい煮もの! ・高野どうふと親子関係にある枝豆にもだしが染みて、おいしい高野どうふの煮もの! ・ごはん(銘柄:ななつぼし)を噛んでいると、甘みが出てきて今日の献立にぴったり! ◎ 感想に多くの児童からどんどん手が上がり、いつの間にか食缶が空っぽになっている給食大好き学級でした! ☆ ごはんがよく進む和風献立の組み合わせで、楽しみな高倉小の給食時間となりました! |