人気献立!ごはんがよく進む『のりのつくだ煮』にニコニコ笑顔でした!(11/24の給食)
今日のメニューは「関東煮(年2回 卵除去食も調理)、はくさいの甘酢あえ、のりのつくだ煮(年2回)、ごはん、牛乳」でした。
「のりのつくだ煮」と言えば瓶入りのものを買うのが一般的ですが、大阪市の学校給食ではなんと手作りしています。(3枚目の写真) *「のりのつくだ煮」豆知識 市販品は『ヒトエグサ』が原料で、高品質の『焼きのり』を原料にすることはほとんどありません。学校給食では、高価な『焼きのり』とうま味の出るしいたけを使い、うす味に仕上げています。2005年に初登場し、今年で16年になる「のりのつくだ煮」は、市販品のように塩辛くなくごはんによく合うので、人気メニューとなっています。 *「佃煮」の由来〜佃煮の「佃」は大阪!!!〜 江戸時代、佃島は江戸前の海で漁業をするのに便利な所で、この島の漁民が江戸前の小魚を保存食として塩煮や千葉のしょうゆを用いてしょうゆ煮にし、余ったものを佃島にちなんで「佃煮」と命名し、江戸市中に売り出したのが佃煮の始まりとされています。 佃島の漁民の故郷は西淀川区の佃です。徳川家康が生涯忘れるできない苦難に遭遇した時、佃の漁民がこぞって家康を助けたことから、江戸に呼ばれ漁業権を与えられました。 低学年と思えない上手なコメンテーターの多い2年生の教室で・・・ ・関東煮はだしが甘くておいしく、野菜は小さく切られているので食べやすい! ・初めて登場のごぼうひら天はふわふわで、ごぼうの味がしておいしい! ・こんにゃくのツルッとした食感がよく、だしが効いておいしい関東煮! ・はくさいがシャキシャキしておいしい甘酢あえ! ・甘酢あえのはくさいは小さく切られていて食べやすく、甘酢がおいしい! ・めっちゃおいしいのりのつくだ煮は、のりとしいたけの2つを一緒に味わえる! ・のりがふわふわし、小さく切られたしいたけとのりの味がごはんによく合うのりのつくだ煮! ◎ 感想にどんどん手が上がり、いつのまにか食感がカラッポになっている給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした! ☆ 給食を取りに来た時から「のりのつくだ煮は、おいしいから好き」と大きな声が出ていて、返却時には「とってもおいしかった〜!」とたくさん声の出た「のりのつくだ煮」でした! ごはんがよく進む『鶏肉のごまだれ焼き』『なめこのみそ汁』『キャベツのいためもの』の和風献立に舌つづみを打ちました!(11/18の給食)
今日のメニューは「鶏肉のごまだれ焼き(年1回)、なめこのみそ汁(年1回)、キャベツのいためもの、ごはん、牛乳」でした。
「鶏肉のごまだれ焼き」は、鶏もも肉にねりごま、砂糖、みりん、濃口しょうゆで下味をつけたものとたまねぎ、ピ−マンを合わせ、白ごまをふり焼きました。美味しさの味の決め手は、ねりごまです。 ごはんによく合う「鶏肉のごまだれ焼き」「なめこのみそ汁」をご家庭でも是非チャレンジしてみてください。 *「なめこ」豆知識 つるりとしたのどごし、舌触り、歯触りのよさを味わう人気のきのこです。野生種はブナ林に自生し、全体がぬめりに覆われています。えのきたけ同様、おがくずなどを使って栽培され1年中流通しています。ぬめりは、「粘液多糖体」で他の栽培きのこ類では見られない高い栄養機能(消化吸収を助ける、胃壁を守る、肝機能の働きを助ける等)を有しているので、ぬめりを逃さない料理(みそ汁や和え物)が適しています。 なめこが給食に初登場したのは、2015年11月からで今年で6年目になります。今日は、9kg使用しました。(2枚目の写真) コメンテーターがたくさんいる4年生の教室で・・・ ・鶏肉がプリプリして、たまねぎ、ピ−マンとよく合っているごまだれ焼き! ・ピ−マンは嫌いだけど、ごまだれ焼きのピ−マンはおいしく食べられた! ・なめこはつるつるして、みそ汁にとってもマッチングしておいしい! ・なめこは苦手だったけど、今日のみそ汁で好きになった! ・キャベツと豚肉がよく合い、いため汁までおいしい! ・キャベツは苦手だけど、今日のいためもののキャベツはおいしくいっぱい食べられる! ◎ 給食をおいしそうに食べているクラスで、感想にもドンドン手が上がり、いつのまにか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした! ☆ 他の学年からもニコニコしながら、「鶏肉のごまだれ焼きとなめこのみそ汁がとってもおいしかったョッ!」とたくさんの報告がありました! なかよし運動会体育科の学習
寒くなってきましたが、子ども達は体育科の授業では元気に活動しています。
6年生は鉄棒を、1年生はボールになれるよう、足で触れたりできるだけ遠く投げられるように腕を高く上げたりしています。 手洗い・うがい強調週間 |