「いのちラボ」〜地域のみんなでつくる防災拠点〜大阪市立大学との小大連携も2年目に入りました。 新たに「いのちラボ」という「地域のみんなが集まって防災について考える場所(防災拠点)」を大空小学校のふれあいファームに立ち上げようと、計画中です。 今日は、市立大学の教授、学生さん、区役所、消防署、中学校、大空と様々な人たちが集まり、「いのちラボ」をどのように活かすかについて、話し合ってきました。 地域のみんなでつくり、地域のみんなが集まり、ふれあえる場として、そして、いざという時に役立つ「いのちラボ」を一緒につくりませんか? ○「いのちラボ」をつくる会 4月13日(日)13:30〜15:00 場所‐大空小学校 1階コミュニティ室 立ち上げには、力仕事がたくさんあります! 地域のおじさん、おとうさん、おにいさん!ぜひともご参加ください! もちろん、おじいちゃん、おばあちゃん、おかあさん、卒業生たちもどんどん参加して、「いのちラボ」をみんなで完成させましょう♪ 第8回卒業式 永遠の絆〜未来へはばたけ〜早朝から、子どもたちの声が元気に聞こえてきました。 運動場を見ると、集合時刻よりも早くにたくさんの大空のリーダーたちの姿が。 今日から卒業生となり、巣立っていく子どもたちは、意気揚々と学校にやってきました。 朝一で、卒業式に歌う合唱の最後の調整をし、いよいよ本番。 最後の授業を自分たちでつくるという気持ちをいっぱいに 全員が 自分らしく 自分の言葉で 見事にラストメッセージを伝えました。 そして、運動場にできた、サポーター・地域のみなさん、サブリーダーのつくった花道を通り、「たった一つの約束」を守り、「4つの力」を高めてきた 第8期大空のリーダーが、大空小学校を堂々と巣立っていきました。 卒業式に参列くださったみなさま方、最後の授業を一緒につくってくださり、また、たくさんのあたたかい見守りをしていただき、本当にありがとうございました。 心から感謝いたします。 これからもよろしくお願いします。 あたたかいハーモニーにのせて 伝えよう 心からのありがとう3月8日(土) 第8回大空ありがとうコンサート テーマ「あたたかいハーモニーにのせて 伝えよう 心からのありがとう」 開演1時間前からたくさんのお客さんが講堂に向かって長蛇の列をつくってくださっていました。 子どもたちは、やる気満々で本番前の調整に入りました。 そして、いざ開演! 1年生から6年生まですべての子どもたちは、たくさんのサポーター、地域・ゲストのみなさんに見守られ、今まで高めてきた4つの力を余すことなく発揮することができました。 そして、最後の会場合唱は大空サプライズ!!!!! 大空小の第三期卒業生たちが指揮者として登場! 卒業生と在校生がつながり、会場が一体となって、とてもあたたかいハーモニーに包まれました。 ご来場くださったみなさま方、大空ありがとうコンサートを一緒につくってくださり、また、たくさんの心のこもったメッセージをいただき、本当にありがとうございました。 心から感謝いたします。 今日の全校道徳では、 みなさんからいただいたメッセージを大空のリーダーからみんなに伝えました。 真剣な表情でメッセージを聞く子どもたちの姿からは、大きな達成感がうかがえました。 そして、自分を支えてくださっている多くの方々に、心から感謝の気持ちを持った瞬間でした。 自分がつくる 自分の学校 大空小横浜市立金沢小学校の坂本校長先生が大空小学校にスペシャルゲストとしてこられました♪ 大空小学校にはたくさんのゲストがきてくださいます。 さまざまな人に出会い、かかわり、ふれあうことで、子どもたちはいっぱい学んでいます。 さらに、今日はもう一組!関西テレビの真鍋さんと堀さんがきてくれました! 真鍋さんから、大空小学校のドキュメント「みんなの学校」について、 5つのコンテストですべて入賞したこと 文部科学大臣からの大賞や優秀賞をもらえるほど、大空小が取り組んでいることはとっても大切な取り組みなんだということをみんなに伝えにきてくれました。 そして、こんなにすごい賞を取れたのは、みんなの力だよということで、 大空のリーダーがトロフィーを受け取りました。 みんなの学校=自分の学校 今日の全校道徳のテーマは「自分がつくる 自分の学校 大空小」 教室に戻ってから、すべての子どもたちが、自分の考えを書きました。 ピンチはチャンス!
2014.2.25(火)
早朝から、職員室に電話がひっきりなしにかかってきました。 大空の子どもたちは、ありがとうコンサートに向けて学習を進めているところですが、大空のリーダー(6年生)のインフルエンザ等でのお休みが急激に増加 大空のリーダーは午後から学年休業ということになりました。 大空のリーダーなしにラストのありがとうコンサートはつくれるだろうか 緊急に職員ミーティングを開き、全教職員で子どもたちにとって何がベストだろうかと話し合いました。 来週にコンサートの日程を延ばしたらどうだろう しかし、来週になったからといってインフルがおさまるとは限らない 新たにお休みをする子どもが出るかもしれない… サポーターや地域のみなさんのご予定はどうだろう… 悩んで出した結論は、 ラストのありがとうコンサートを大空のリーダーたちの手でつくりあげることを第一に考え、ありがとうコンサート(土曜授業)を3月1日(土)から3月8日(土)に延期することにしました。 この結果を子どもたちには、校長から全校放送のアナウンスで伝えました。 神妙な面持ちで、アナウンスの言葉に耳を傾ける子どもたち。 大空の子どもたちは、いのちを守る学習で、何度も「いつ、どこで、何が起こるかわからない」ということを学んできました。 想定外の出来事が起こった時に、自分はどのように行動するのか。 今が、まさに、想定外に対応するために高めてきた4つの力を発揮する時です。 ピンチはチャンス! 楽器のオーディションから始まり、日々の学習や休み時間も学び合い、ありがとうコンサートに向けて4つの力を高めてきた子どもたち 残りの限られた時間の中、となりの人を大切に、想定外に対応することで、ピンチをチャンスとして、よりいっそう充実したみんながつくるみんなのありがとうコンサートをつくりあげることだと信じています。 どうぞ3月8日のありがとうコンサートにお越しください。 |