３月１９日(木)　沢山のご来賓の方、保護者の方の参加を得て、本校第９８回の卒業式を開催しました。卒業生一人一人が校長先生から卒業証書を受け取る際に、子どもたちは舞台の上で自分の将来の夢や希望を堂々と語りました。その後、在校生代表として参加した５年生児童と呼びかけの形式で、喜びの言葉として６年間の思い出や、お世話になった気持ちを伝えました。式後、別れを惜しむような雨が降っていたので、花道を通って歓送を受けた後、講堂にもう一度戻って記念撮影会となりました。市岡フレンズの気持ちのこもった、いい卒業式となりました。

３月９日（月）全校集会活動として、卒業を祝う会を行いました。（心の中には市岡フレンズ）という文字が舞台上に飾られる中、たてわり班ごとに６年生と各学年の児童が、足ジャンケンやあっち向いてホイなどのケームを楽しみました。そして、お世話になった気持ちや中学校での活躍を願って、みんなで書いた色紙や言葉を贈りました。卒業生からは、手作りの雑巾と合唱・合奏のプレゼントがありました。教職員からも、映像で卒業生へのエールを贈りました。そして、最後は全校児童が花道を作り、（かがやく未来へはばたけ）と卒業生を送りだしました。

３月５日（木）昨日の地区別児童会で選出された、新しい班長・副班長による集団登校が始まりました。今まで頑張ってくれた６年生は、卒業までサポート役として見守ってくれます。地区別班の中では、人数の増減があって新しく班編成をしたところや、集合場所が少し変更になった班もあります。明日、保護者の皆様には、集合場所・時刻を書いた手紙をお渡ししますので、ご確認ください。これから、黄色の安全旗をもった班長や副班長が、リーダーとして活躍してくれることを期待しています。地域の皆様、ＰＴＡの皆様、これからも子どもたちの見守りや声掛けを、どうぞよろしくお願いいたします。

２月２６日(木)　３年生の算数の指導内容である　そろばん学習に、ゲストティチャーとして全国珠算教育連盟大阪府支部から木庭先生に来ていただきました。初めてそろばんにふれる子もいましたが、盤上に珠をおいて数を表すことや、簡単な加法・減法の仕方を教わって、楽しそうに取り組む姿が見られました。普段の筆算とは違った計算の仕方を体験して、これからさらに算数の学習に意欲的に取り組んでくれることだと思います。

２月２４日（火）５年生児童が、社会見学として中之島にある朝日新聞社を訪ね、新聞のできるまでや、紙面のしくみ、歴史などについて学びました。活字を使った印刷から、今はカラー紙面もできるオフセット印刷になったことや、取材のためのアイテムの数々、パソコンでの紙面づくりなどを、実際に編集などの仕事をされている間近で見学することができました。組ごとに撮影していただいた写真の入った新聞をお土産にいただき、学校に帰ってからも学習のふり返りに活用することができました。