美しい濃いピンクのつぼみがぎっしり。八重の花も咲いています。樹の幹や枝ぶりからすると「さくら」の仲間かと思いますが、はっきりとした名前がわかりません。その美しさには、毎日、うっとりしているのですがーーーー。

　１９日の大雨とは、打って変わってあたたかい春の日差しの下、６年生が卒業し、少し学校は、寂しい感じがします。しかし、築山は、その寂しさを打ち消すように、様々な美しい花を咲かせています。築山は、四季折々の花を美しくさかせ、みんなの心の安らぎの場となっています。

　１月２９日(木)に、４年生は、車いす体験をしました。淀川区在宅サービスセンター「やすらぎ」の方々に車いすを持ってきていただき、車いすの各部分の名称や動かし方について教えていただきました。
　まず講堂で練習してから、エレベーターで１階に下り、運動場や玄関スロープを使って車いす体験をしました。目の高さが、いつもより低く、恐ろしい感じがしました。

　地域の方々や在宅サービスセンター「やすらぎ」の職員の方が、各グループに一人ずつ付き添っていただいたので、学校内の小さな段差や玄関のスロープを安全に歩行することができました。

　１月２２日(木)、６年生は卒業遠足で「キッザニア甲子園」へ職業体験に出かけました。数々の職業を知る機会にもなりましたし、将来の自分の姿を想像したキャリア教育とも十分に関連していました。
　グループで相談しながら、各職業体験を予約し実行に移していくという計画的な作業もいり、なかなかいい経験だったと思いました。行き帰りは、あいにく天候が悪かったですが、しっかりと体験学習ができ、６年生全員、満足顔で帰ってきました。