3月1日、本日は昨日延期になった全校集会を行いました。最初に、大阪市長表彰として3年2組の西田くんの表彰式がありました。西田くんは、全国水泳大会の高飛び込みで3年連続日本一になりました。これからの活躍が楽しみです。校長先生からは、2つのアンケート結果についてのお話がありました。一つ目は、校内の生徒アンケート結果から「将来の夢や目標を持っていますか」の質問に対して肯定的に答えた生徒は全体の７２％、「社会の役に立ちたい」が９４％、「学校のきまりをまもっている」が９５％、「家庭学習の習慣化ができている」が６３％、「読書の習慣化ができている」が７７％であったと。学校もこの結果を次年度に活かしていきます。また、もう一つは社会人200人に「あなたの座右の銘は」に対するアンケートでハイと答えた人が４９％であると。ベスト３は「努力に勝る天才なし」「明けない夜はない」「成長は与えられるものではなく、自らの手で勝ち取るもの」と紹介がありました。これらの名言は、私たちにも意味のあるものになりますね。最後に校長先生の座右の銘の説明がありました。「夢かなうまで挑戦！」だそうです。後、この言葉にまつわる教え子とのエピソードのお話も付け加えられていました。教え子と先生の関係はいつまでも続くものですね。頑張っている人には常に応援者が現れるものですよ。

　去る１０月１５日（木）に大阪市によって行われた、「大阪市統一テスト」の本校のテスト結果やテスト結果から明らかになった現状等について分析を行い、これまでの成果や今後取り組むべき課題についての検証シートを作成いたしました。

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H27 大阪市統一テスト結果の分析について
「大阪市統一テスト」検証シートはここをクリック
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Ｈ27 「大阪市統一テスト」検証シート

2月22日、本日は朝から風紀委員と一緒に生徒会が朝のあいさつ運動を展開しました。全校集会では、校長先生から3年生の15名が公立高校特別選抜を受験しており、健闘を祈るという話から始まり、学習と脳トレの関連についてのお話がありました。脳科学者である東北大学の川島教授が、脳の機能を良くするためにはどうすべきかという研究では、昔の寺子屋時代から続いている「読み書きそろばん」が理にかなっていると。また、人間は作動記憶（ワーキングメモリ）という記憶を積極的に使うことで脳の機能がよくなるそうです。ワーキングメモリとは心のメモ帳とも言われています。毎日の授業を大切にすることが、実は脳の機能を鍛えることにもつながると。今週の水曜日から1・2年生は学年末テストが始まります。勉強も脳トレとして頑張りましょう。

2月16日の5・6限目に2年生のバレーボール大会が開催されました。なんと、この狭い運動場にバレーコートを3面も設置できました。これも、近隣の管理作業員さんが集結し、チームを作って工事をしていただきました。バレーの支柱は他校から頂き、2年生の生徒が職場体験の一環で本校の管理作業員さんと一緒にペンキ塗りをしました。多くの人の力を借りて、この球技大会が開催されています。本当に感謝の一言です。さて、試合は見事に好プレー、珍プレーの続出です。その中でもあるクラスは、レシーブ、トス、スパイクと見事に流れるプレーも見せてくれました。大会は各クラスをＡ、Ｂの2グループに分けそれぞれで優勝を争いました。Ａグループの優勝は男子が2年5組、女子が2年2組、Ｂグループの優勝は男子が引き続き2年5組、女子が2年1組でした。最後に、先生チームと生徒選抜チームが試合を行い、当然の結果として生徒チームが圧勝したそうですよ。

2月15日、本日は全校集会で表彰式、各種委員会の報告がありました。校長先生からは、中島みゆきさんの「伝われ、愛、月曜のスタジオから」という本の一節が紹介されました。約30年前のラジオ深夜番組で多くの若者のリスナーから、中島みゆきさんに失望、怒り、挫折の思いが寄せられたと。その中の1通がきっかけとなりある歌が生まれました。そのフレーズは次の言葉から始まります。「あたし中卒やからね仕事をもらわれへんのやと書いた。女の子の手紙の文字はとがりながら震えている」今の瞬間も、誰かがどこかで、やっぱり頑張っているのだと、そんな気配を感じることができたなら、どれほど、人は励まされることだろうと。この歌は、心が折れそうなときの、中島みゆきさんからの応援歌です。3年生は、私立高校の発表があり、自分の目標通りになった人も、ならなかった人もいるでしょう。しかし、勝負はこれからです。自分の思う道を迷わずに進んでいきましょう。この「ファイト」という歌を自分の応援歌として。3年生の皆さん、見せましょう、自分の底力を！！