流す涙や満面の笑みが美しく映える ≪3年生≫
3月11日(金)、閉式後、在校生が奏でる澄み切ったリコーダーの音色で送られていく卒業生の姿は、堂々とした姿でした。教室に一旦戻り、最後のホームルーム。その後、地域・ご来賓、保護者、在校生、教職員が「花道」をつくりました。吹奏楽部の演奏と大きな拍手の中、担任の先生が先導して、69期生が誇らしげな表情で正門から巣立っていきました。
陽光が頬を照らし、流す涙や満面の笑みが美しく映えました。再び運動場に戻った卒業生、名残を惜しんで記念撮影する姿が、延々続きました。 第 69 期 生 の 皆 さ ん 卒 業 お め で と う ご ざ い ま す 感謝の気持ちを込めてのサプライズ ≪3年生≫1年生の一泊移住や文化祭でも思い出深い曲。♪・・・空は青く澄み渡り 海をめざして歩く 怖くても大丈夫 僕らはもう一人じゃない・・・♪ 最後は、大きな輪になっての歌声(涙声)が響き渡りました。先生に内緒で仕掛けた感謝の気持ちを込めてのサプライズは、感動のドラマでした。 『二十歳への夢』の扉を開き作文格納 ≪3年生≫今日は、第69期生の入会式。校長先生から同窓会長の代理で、本校の歴史や同窓会の意義などの話があり、担当の先生からは、今年度の同窓会委員の紹介がありました。代表生徒からは、モニュメントの由来や二十歳の自分を夢見た作文についての説明がありました。5年後の再会を誓って『二十歳への夢』の扉を開き作文格納。最後は入会の立会人であるPTA役員・実行委員代表の方から、記念品の目録贈呈をしていただきました。 一日一日が名残惜しい最後の一週間 ≪3年生≫
3月7日(月)、暖かな朝を迎え、全校生徒による「最後の全校朝礼」が運動場で行われました。学校診断アンケートの結果が示すように、卒業生は、これからも住吉第一中学校で学んだ喜びや培った自信や誇りを胸に、それぞれの進路先で頑張ってほしいものです。また、在校生は、さらなる本校発展のために、責任と自覚を高めていってほしいと願っています。
午前中は、3年生が「初めての卒業式練習」を行いました。卒業式全体の流れや卒業証書授与の動きを確認しました。今週は、公立高校一般選抜入試もありますが、一日一日が名残惜しい最後の一週間になるでしょう。 感謝の思いを歌にのせ美声を響かせて ≪3年生≫
2月26日(金)6限、3年生は、体育館で卒業式歌練習を行いました。学年の先生から、卒業式を立派にやり遂げようとの話があり、クラスごとでの発声練習。続いて、ピアノ伴奏による「国歌」「校歌」「蛍の光」。最後は、卒業生が合唱する「旅立ちの日に」を時間をかけ練習しました。
♪・・・今 別れのとき 飛び立とう 未来信じて・・・♪ 音の響きやハーモニーを意識しながらも、立ち位置が証書授与の整列状態に変わると、発声の微妙なズレを感じたようです。本番では、歌詞に込められた思いや、感謝の思いを歌にのせ美声を響かせて欲しいと期待しています。 |
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