この年になって初めて考えさせられる ≪3年生≫元さんには、姉と弟の母親から「心のこもったお礼状」と、上司から渡された「解雇処分の手紙」の二通。生徒たちは、元さんの行為がどうであったかをグループで真剣に話し合い、意見発表していました。元さんの『この年になって初めて考えさせられる』生き方に議論が深まりました。 ちがいを豊かさとしてとらえよう ≪2年生≫
2月20日(月)1限、2年生は「国際理解教育」学習会として、在日3世の民族講師の方をお招きし、名前のことやルーツのこと、民族的アイデンティティのことなどを交え、分かりやすく説明していただきました。
私たちの町にも在日韓国・朝鮮人の方々をはじめ、多くの在日外国人の方々が暮らしておられます。学校や社会においては、民族や国籍を異にすることによる偏見や差別を払拭して、ちがいを豊かさとしてとらえ、認め合うことが大切です。最後の話にあった「自分のことを知ろう!」「相手のことを知ろう!」「違っててあたりまえ!」と言える大人になろう。 働きがい感じるさまざまな職業のお話 ≪1年生≫
2月16日(木)午後、1年生では、公務員や自営業、会社員や資格を有する職業に就く方々から、夢がふくらむ職業講話をしていただきました。
住之江消防署の方からは「消防とは−市民のための消火・救助・救急・予防」、粉浜幼稚園の園長先生からは「園児時代を懐かしんでの問いかけや、生徒たちと一緒に行う保育体験」、JR西日本の方々からは「車掌が持つ運行状況を示すタブレット紹介や、運転士の勤務内容など」を教示していただきました。他にも、介護士や美容師、看護師や旅行会社、飲食業など、働きがいを感じるさまざまな職業のお話を聞く良い機会でした。 今年度最後のおそうじグランプリは? ≪2年生≫丁寧な掃除を習慣化し、ご褒美のおそうじグランプリという賞状を手にするクラスは、ホコリではない誇りと輝きを得ることになるでしょう。 みんなでベストスピーカー賞を選ぼう!≪3年生≫
2月14日(火)6限、3年3組英語の授業は、一人一人が教卓の前に立ち、「私の行きたい場所」をテーマに行うスピーチコンテストでした。
発表者は、あらかじめ準備した写真やスケッチを手に、国内外で自分が選んだお気に入りの国や都市にある名所や建造物、ご当地グルメなどを紹介していました。しっかり暗誦し、身ぶりも交えて流ちょうな会話を披露する生徒や、カミカミになってしまう生徒もいましたが、全員が見事発表完了。聞き入る側になると評価者として、拍手を送りながら公正な評価を記していました。集計結果で、ベストスピーカー賞が選ばれるようです。 |
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