創立記念日 SINCE 1952.6.18

部活動紹介・見学会を実施しました(続きです)

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バドミントン部、バレー部、卓球部です。

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柔道部、美術部、合唱部です。

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園芸部、家庭科部、終わりの連絡です。

元気アップ 「北インド音楽」演奏会

元気アップは11月8日(火) 午後4時、図書室にて「北インド音楽」演奏会を開催しました。
タブラ演奏者の松田悠佑さんとシタール演奏者の中山智絵さんは、共に大阪在住の方で現在も寺院をはじめ様々な場所で精力的に活動されています。
今回使われたタブラという楽器は北インドの太鼓の一種で、高音用と低音用の二種類の楽器を組み合わせて指を駆使しながら複雑で多彩な表現を演出します。演奏するのがとても難しいと言われる打楽器の一つです。シタールも北インド発祥の楽器で、ギターの原型と言われる楽器です。伝統的なものは19弦、棹は長さが約90cmありますが、中身が空洞なので持つと以外に軽く感じられました。照明を落とした図書室で、民族衣装に身を包んだお二人の息の合った合奏が始まると、生徒たちをはじめとする観客全員がたちまちその神秘な世界に引き込まれ、演奏者の巧みな手の動きに目が釘付けになりました。

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「北インド音楽」演奏会 続き

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今回初めて知って驚いたのは、インドの古典音楽には楽譜が無く、旋律やリズムは師から弟子へ口伝で継承されていくことです。ジャズのような即興性があるのも特徴です。演奏の途中で何度も目を合わせてお互いのリズムや音を調律しながら、演奏は次第に激しさを増し、クライマックスへ。
皆さん、ご存知ですか。インドでは首を縦に振ると「ノー」の意味、「イエス」の時は首を横に振るのですって。遠く離れたインドに想いを馳せ、国の文化や表現の違いを音楽やエネルギッシュなトークを通して感じられる貴重な時間でした。
この会に参加してくれた生徒のみなさん、保護者の皆様、ありがとうございました。
お手伝い頂いた先生方、地域の皆様にも重ねてお礼申しあげます。


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