本校には、普通教室４教室分の広さがある学校図書館「ブックハウス」があります。蔵書数は約１５０００冊で、常時開館しています。図書の時間以外にも、休み時間や放課後にも利用できるので、自由に本を読んだり、勉強をしたりと、子どもたちにとってお気に入りのスポットとなっています。
　児童会図書委員会による紙芝居や、ブックハウス実行委員会のみなさんによる読み聞かせや人形劇のイベントなども行われます。特に、秋の読書週間に開催される「秋の読書まつり」は毎年多くの参加者でにぎわいます。

　５/７(土)、午前中の２時限目に各学年で学習参観、その後、学級懇談会、ＰＴＡ決算・予算総会が土曜授業として行われました。
　午後からはＰＴＡ主催の「新一年生歓迎！地域ふれあいスポーツ大会」が催されました。４月に入学してきた１年生が、近所に住むお兄ちゃんやお姉ちゃんと顔なじみになり、仲良く、楽しく学校生活が送れるようにという目的の取り組みです。玉入れや綱引き、色当てゲーム、じゃんけん大会を楽しんだほか、ＰＴＡからはお菓子やスポーツドリンクのお土産もありました。五月晴れの１日を、みんなで楽しく過ごしました。

　住吉連合地域活動協議会の活動の一つに子育てサロンがあります。これは、就学前の親子が集い、交流するものです。子育てに関する様々な情報を提供したり、乳幼児とその保護者が自由に遊ぶことを通してお互いに交流したりしています。子育てサロン「わくわく広場」は、毎月第４水曜日の午前１０時〜１１時３０分に、本校の１階の総合プレイルームで開催しています。本校児童が、２時限終了後の２０分休憩にここに訪れて、幼児と交流する取り組みも行っています。
　今日は、６年生が総合プレイルームを訪れておもちゃやブロックを使って楽しませました。この子育てサロンは異年齢の子どもたちが交流する、貴重な体験の場となっています。
　小さなお子さんのいらっしゃるご家庭の親御さん一度のぞいてみてください。

　本校下には、児童の登下校を見守ってくださる「見守り隊」が組織されています。「見守り隊」の皆さんは、毎朝、児童の登校時間帯に合わせて交通等で危険な個所に立ち、児童が安全に登校できるように、見守ってくださっています。かんかん照りの暑い夏の日や氷の張る寒い日にも、また雨や風が強い日にも、毎日毎日立ち続けてくださっています。児童の下校の時にも立ってくださる方もいます。これらの方々のおかげで、児童は毎日安心して登校できます。
　「見守り隊」に参加していただける方は、学校までご連絡ください。また、児童が登下校する時間帯に合わせて花の水やりや犬の散歩などをしていただくことも、犯罪の抑止に効果があります。地域に多くの目があるということは、児童の安全だけでなく、「安全・安心な町づくり」にも役立ちます。地域の皆さんのご協力をお願い致します。