田植えをしました その2
泥の感触はどうだったのでしょうか。稲を持った感覚、足に泥がついた感覚、全てが普段味わうことの少ない体験です。そして、仲間と協働する体験もまた将来に活きてくるものだと思います。「楽しく学ぶ」、そんな様子が伝わってくる時間でした。
田植えをしました その1
JAの方のご協力のもと、今年も5年生が田植えをしました。
はじめに多目的室で説明を聞いた後、校庭の田に1本ずつ丁寧に植えていきました。 はじめは恐るおそる田に足を入れていた子どもたちでしたが、2本、3本と植えるうち、ぬかるみにも慣れて笑顔が増えていきました。収穫することの喜びと苦労を少しでも体験することは、良い学びにつながると思います。 田植えをしました
5年生では総合的な学習の時間に、学校にある田んぼを使ってお米を育てます。
分散登校中に田んぼの整備(雑草ぬきなど)を行い、着々と準備を進めてきました。そして今日はとうとう、田植えを行いました。 JA大阪の方に特別講師として来ていただき、田植えやお米について説明を受けた後、田んぼに入って作業をしました。はじめは「泥で足が汚れるー!」「泥に足を取られてこけそう!」などと、おっかなびっくり作業をしていた子どもたちですが、何回かチャレンジして経験を重ねていくうちに慣れてきたのか、まるで農家の人のような手つきで素早く作業を進められる子もでてきました。 普段はお店で買って食べることが大半のお米ですが、それを作っている人たちの苦労やお米が食べられる有難さ、また田んぼでの作業の面白さに気づくことのできた一日だったのではないでしょうか。 これからもお米の育つ様子を観察しながら、大切に育てていきたいと思います。 今年から新しくジョン・リム先生を迎えて、いよいよ始まりました。 子どもたちが楽しくわかりやすく学ぶことができるように、複数の教員で授業を行っています。写真は、分散登校期間の様子です。 対面式 その2約2か月遅れとなりましたが、今年度の始まりを飾るすばらしい時間となりました。 |