今年度の学校教育目標は「自ら学ぶ力・思考力・考える力・豊かな心」の育成です!

卒業証書授与式☆答辞

答 辞
暖かい陽の光が降り注ぎ、桜の蕾も膨らみ始め、春の訪れを感じ始めた今日、私たち加美中学校七十期生は卒業の日を迎えます。また、校長先生をはじめ来賓の皆さん、在校生の皆さんからあたたかいお言葉を頂き、感謝の思いでいっぱいです。
三年前の春、真新しい制服に身を包み、緊張と期待を持ちながら迎えた入学式。私たちたちは七十期生として加美中学校に入学しました。辛いこと、悩んだこと、楽しかったこ とと、様々な思い出が昨日のように、思い出されます。
一年生で番思い出に残った行事は校外学習です。私たちは新型コロナウイルス感染症の影響で六年生の時の遠足に行くことが出来ませんでした。中学校に入学しても一泊移住が中止になりとても残念でした。しかし先生方が「私たちのめに思い出を残せないか」と考えてくれ、キッザニアに行くことが出来ました。そこでは様々な職業体験が出来て、将来について深く考える貴重な体験をさせていただきました。
二年生では、大阪城公園に行き、午前中は公園内を散策しまた。その時に見城石散策しまた。その時に見た城の石垣に残っていた第二次世界大戦時の銃痕は今でも覚えています。文化発表会では、役からから裏方の仕事まで、一人一人に役割が与えられました。前日リハーサルでは、先生方から厳しい言葉をもらい、悔しさからから涙を流す生徒涙を流す生徒もいました。本番では、全員の思い思いが一つになり、団結する大切さを改めて学ぶことができました。
三年生では、修学旅行にきました。一日目は干潟体験を行いました。最初は、みんなやりたくないと言ってましが、終わってみれば、誰か分らないほどドロドロになってみんな笑顔になっていました。二日目は、原爆資料館を見学したり、被爆された方の体験談などを聞いたりして、風化させてはいけないと強く感じ、当たり前の大切さなどを再認識しました。
行事だけではありません。日々の委員会活でも私たちを成長させてくれました。
私は三年間学級代表をしてきました。二年生の時に学年がバラバラになりました。学級代表と先生で話し合い改善すべき点を出し「一から再スタートしよう。」と決意しました。 三年生になり、行事や受験勉強で周り見れない自分がいました。その時に先生から「一つ一つの行動を丁寧にしなさい」とアドバイスを受け、自分を見つめ直すことができました。学級代表の責任責任感から、挫けそうになったときもありましが、学年の先生方や同じ学年学級代表をしている仲間のおかげでこの日を迎えることが出来ました。この経験は私にとって、一生の宝物です。このように私たちが成長できたのは、支えてくださった先生方や地域の皆様、在校生の皆さん、何よりも保護者の皆さんがいたからです。
先生方。勉強はもちろんのこと、社会で生きていくための知恵を三年間で数えれないほど多くのことを教えてくださりありがとうございました。先生方のおかげで、受験を乗り越えることが出来ました。先生からもらった愛情は、どれもかけがえのないものでした。
地域の皆様。防災訓練など、私たちが安心安全に生活するための知恵は、本当に役立つも のばかりでした。登下校時、温く見守って下さりありがとうございました。
在校生の皆さん。私たちと学活は楽しかったですか。私たちは、部活動や委員会活動、学校行事で一緒に過ごすことが出来て楽しかったですよ。三月七日に行われた三年生を送る会では、「送る言葉」や退場の時の温かい拍手、本当に感動しまた。
これから先、まだまだ長いと思ってしまいがちですが、この加美中学校にいられる時間は、刻一と無くなっていきます。どんこは、刻一と無くなっていきます。どんこは、刻一と無くなっていきます。どんこは、刻一と無くなっていきます。どんなことにも立ち止まそうなる時は、仲間と協力して乗り越えいってください。
最後になりますが、ずっとそばいて支えてくれた家族に感謝を伝えたいです。
今まで熱心に育てくれて、たくさんの愛をくれてありがとう。どんなことがあっても、 ずっとそばにいて、応援しくれてありがとう。私たちのことを何よりも一番に考えて、この十五年間をかけがえのないものにしてくれてありがとう。これからも悩むことが尽きない人生だと思ますが、ずっと、私たちのことを見守っていてください。
私たちは、加美中学校での経験を胸にそれぞれ将来に向けて大きな一歩を踏み出します。それは、決して簡単なことでありません。この三年間で仲間たちと育んだ仲間意識をこれからの新しい仲間とも育み、どんな困難にも挫けず、自分を信じて歩み続けるという決意を示し、答辞させていただきます。

令和六年三月十三日 卒業生代表

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卒業証書授与式☆送辞

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               送 辞

 冬の厳しい寒さが和らぎはじめ、春の訪れを感じることのできる季節となりました。本日、晴れてこの加美中学校を卒業される皆さん、ご卒業おめでとうございます。
 今、こうして先輩方と過ごした日々を振り返ってみると、さまざまな思い出がよみがえってきます。いつも私たちの背中を優しく押してくださっていたことに改めて気づきました。
 私たちが入学したばかりのころ、わからないことばかりで不安を抱いていた中学校生活を、より楽しく送れるようにと、丁寧に教え、導いてくださったのが、先輩方でした。
 部活動では、たくさんの汗を流しながら、真剣な表情で練習に取り組まれていました。私たちが困っているとき、いつも優しく、そして時には厳しく教えてくださいました。
先輩としてのリーダーシップを発揮し、私たちを心身ともに成長させてくださいました。
 運動会では大縄跳びのとき、クラスの垣根を超え、学年全員で円陣を組んでいる姿を見て、学年の絆の強さに胸を撃たれました。
 委員会活動では、行事での取り組みで支えてくださったり、最上級生として、私たちをまとめてくださいました。
 先輩方の卒業と入れ替わりに、四月には満開の桜のもと、新入生を迎えます。今度は私たちが上級生になるんだということへの不安があります。しかし、私たちは先輩方の背中をみて、多くのことを学んできました。先輩方から学んださまざまなことを今度は私たちが後輩に伝えていけるよう、精一杯努力していきたいと思っています。
 さて、先輩方はこれから自分の決められた夢と希望があふれる道を歩き、新しい生活を始められます。これからの道、「山あり、谷あり」と言うように、楽しいことばかりではないかもしれません。ときには、辛いことがあるかと思います。でもそんな時は、この加美中学校で過ごした日々や、努力されてきたことを思い出してください。苦しいことがあっても、あきらめずに耐え抜いてください。そうすれば、最後には必ずその努力が報われるのではないかと思います。
 今日は先輩方と私たちが共に過ごす最後の大切な日です。卒業生の皆さんが、自分の夢に向かって歩み続け、明るい未来を送られることを心より願っております。
 本当に今までありがとうございました。

              令和六年 三月十三日 在校生代表

卒業証書授与式☆PTA会長

               祝 辞
PTAを代表いたしまして、祝辞を述べさせていただきます。
三年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。また、保護者の皆さま、お子さまのご卒業おめでとうございます。
三年生の皆さんが加美中学校に入学された年は、コロナ禍の真っただ中でしたね。一年生の時は一泊移住が中止になり、二年生では職業体験が中止に、また運動会は保護者の観覧ができずに少し寂しい思いもされたことかと思います。
最終学年になり、すべての行事が平常通りに開催でき、喜びもひとしおかと思います。
中学校生活は楽しかったですか?本日の卒業式を以って、義務教育が終了します。四月からは新しい環境で学んでいかれることと思います。
皆さんがこの中学校で学んだこと、それは、勉強でもそうですが他人を思いやる心、友人やお世話になった先生方はもちろんのことですが、地域の方々・家族に感謝の気持ちをもって頑張ってもらいたいと思います。
最後になりましたが、教職員の皆さま、加美地域、加美北地域の皆さまには、子ども達が安全・安心に学校生活が送れるように陰になり日向になり、見守っていただきまして、本当にありがとうございました。
卒業後も地域の中で子ども達を見かけることがあると思います。その際はいつものように接していただき、子ども達の成長する姿を見届けていただければと思います。
今一度、三年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

             令和六年三月十三日
                   大阪市立加美中学校PTA
                          会長 菊川 昭 

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卒業証書授与式☆式辞

               式 辞  
 やわらかな光の中で、大地の鼓動が確かな春の訪れを伝える今日のこの佳き日に、第七十七回卒業証書授与式を挙行できますことを、心より厚く感謝申しあげます。
 また、本日巣立ってゆきます百四十一名の卒業生の前途を祝し、錦上に花をそえていただきましたご来賓の皆様方には、高い所からではございますが心より厚くお礼申しあげます。
 さて、ただいま、中学校三カ年の全課程を修了し、卒業証書を手にした卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。今、卒業証書を受け取り、三年間のさまざまな出来事が脳裏を駆け巡っていることと思います。楽しかったことはもちろん、苦しかったことや悔しかったこともふくめて、そのすべてが、かけがえない思い出の日々なのだと思います。
 私は、皆さんのそんな三年間の中学校生活を、共に過ごす縁をいただきました。一年生、二年生、三年生と着実に成長する皆さんの姿をさまざまな場面で見ることは、私にとっての楽しみであり、大きな喜びでもありました。
 皆さんは、仲間を大切にしながら、明るい笑顔で何事にも全力で取り組んでいました。その姿は、現在の加美中の土台をより強固なものにしてくれたと思います。
 さて、ここで卒業生の皆さんの門出に当たり、2つのメッセージを送りたいと思います。一つ目は、「人に感謝できる人でいてほしい。」ということです。I phoneの生みの親であるスティーブ・ジョブズ氏は「感謝の心が人を育て、感謝の心が自分を磨く」と言っています。感謝することは、自分自身を人から感謝される人間に成長させてくれます。そして、何よりも感謝のことばは人を優しくしてくれます。今日は皆さんの節目の日です。ぜひ『ありがとう』の言葉を素直に表現して、支えてくれた仲間、先生、そして誰よりも家族の方々に気持を言葉にして伝えてほしいと思います。
 二つ目は「夢を持ってほしい」ということです。小さい時の夢は叶うこともありますが、往々にして憧れだけで終わることが多いものです。でもこれから持つ夢は実現することを前提にした夢にしてほしいと思います。前述のジョブズ氏は夢について「実現できるか否かは途中であきらめるかどうかにかかっています。必要なのは強い情熱なのです。」とも言っています。皆さんにも情熱を注げるような夢を持ち、充実した人生を送ってくれることを願います。
 さて、皆さんが生きていく未来の時代は、世界のグローバル化や人工知能の急激な進化により、変化と挑戦に満ちた時代であると言われています。大変なこともたくさんあるでしょう。しかし、皆さんは未来への可能性を秘めた素晴らしい若者たちです。加美中で学んできた「考える力」を駆使し、たくましく、そして心豊かに、未知の冒険に立ち向かっていってほしいと思います。皆さんの活躍を楽しみにしています。
 最後になりましたが、保護者の皆様に、一言お礼を申しあげます。大切なお子様を三年間お預かりして参りました。至らない点も多々あったかと思いますが、生徒たちはたくましく成長し、今日の日を迎えることができました。これもひとえに保護者の皆様のご理解とご協力があったおかげと深く感謝しております。三年間ありがとうございました。そして、大きな節目に当たり、ひとまずですが、お疲れ様でした。
 また、保護者の皆様によるPTA活動も本校の教育には欠かせないものです。数々の取り組みを企画し、前向きに活動していただきました。重ねてお礼申しあげます。
 それでは第七十七期卒業生の皆さん、胸を張り、持ち前の笑顔で新しいステージに向かって、飛び出してください。皆さんの前途に幸多かれと祈り、式辞といたします。

           令和六年三月十三日 大阪市立加美中学校
                      校 長 谷塚 高雅

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卒業証書授与式☆卒業証書授与

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一人ひとりに卒業証書を授与しました。「おめでとう」の声かけに、笑顔で応えてくれたり「ありがとうございます」と言ってくれたり、本当に素敵な77期生でした!
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