2月6日 「老松の謡」

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【老松】

 齢(よわい)をさずくるこの君の
 ゆくすえ守れと我が神託の
 告を知らする 松風も梅も
 久しき春こそ めでたけれ


【あらすじ】

 都の西に住む梅津の某は,北野天満宮の夢のお告げを受けて,筑紫国(福岡県)の安楽寺へ参詣します。
 はるばると旅をして,菅原道真の菩提寺である安楽寺へ着くと,老人と若い男がやって来て,梅と桜のことを述べ,花盛りの梅に垣をつくります。
 梅津の某は,有名な飛梅はどれかと問うと,神木であるから紅梅殿と崇めなさいとたしなめられ,同じく神木である老松についても教えられます。
 さらに梅津の某の頼みで,社殿の周辺の景色を述べ,松や梅が天神の末社として栄えていることを示します。中国では梅は文学を好むので「好文木」といわれ,松は秦の始皇帝の雨やどりを助けたので「大夫」の位を授けられた故事などを教えた後,神隠れします。

 里人の勧めで梅津の某の一行は,松陰で旅寝をして神のお告げを待ちます。すると,老松の神霊が,紅梅殿に呼びかけながら登場し,のどかな春を祝って舞を舞い,君の長寿を祝い,御代の永遠をことほぎます。


 写真は厳島神社の能舞台です。満潮時には「海上に浮かぶ」能舞台になります。
 能楽発表会の会場となる「大阪能楽会館」は,建物の中に能舞台がありますが,もともとは屋外に能舞台がありました。
 
 4年生が稽古している「高砂」,「老松」どちらも松が関係する謡です。次回の能楽体験は,来週月曜日です。
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