春の訪れを感じさせてくれる『よもぎだんご』にニコニコ笑顔でした!!!(3/8の給食)
今日のメニューは「豚肉と野菜のいためもの、すまし汁、きな粉よもぎだんご(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
給食で毎年3月に出る和風デザートのよもぎだんごは、うるち米、もち米、よもぎで作られています。今日届いたよもぎだんごは4300余個で、これを蒸した後みつをからめ、食べる時にきな粉をかけていただきました。よもぎだんごを給食で初使用したのは1987年3月で、35年目になります。 *「よもぎ」豆知識 日本各地の山野に自生し、食用とするのは春先の若芽、芯芽、軟らかい葉などで、独特の香りがあり、その香りを生かして昔から草もち、草だんごの原料として用いられていたため、もちぐさの名で知られています。 栄養価も高く、貧血防止、健胃、解熱などの薬効があるとされ、広く利用されています。 年1回の「よもぎだんご」にかなり盛り上がった5年生の教室で・・・ ・しょうが汁で下味をつけられた豚肉ともやしの相性がよく、さっぱりしていてごはんにとってもよく合ういためもの! ・いためものの豚肉ともやしの食感がよく、さらに風味よく仕上がっているのですごくおいしい! ・しょうゆベ−スのだしが具の大根や白菜に染み込み、ごはんによく合うすまし汁! ・すまし汁の具材が軟らかく、三つ葉の香りや風味もしっかりあり、とてもおいしい! ・よもぎだんごだけでもおいしいのに、きな粉をかけると更に甘くておいしい! ・もっちりした弾力があり、口の中でおいしさが広がるよもぎだんご! ・よもぎだんごにからまったみつが、きな粉のおいしさをより引き立てている! ◎ 感想にドンドン手が上がり、全ての献立におかわり行列が出来、すぐに食缶がカラッポになった給食大大大好き学級でした。 ☆ 年1回の春の訪れを感じさせてくれる『よもぎだんご』に、給食を取りに来た時から楽しみにしているという声がたくさん出ていました!また、学校中にすまし汁のだしの香りが漂い、鼻腔からもおいしさを感じた高倉小の給食タイムでした! |