今年度最後の給食!ごはんがよく進む『鶏肉のチリソ−ス焼き』『中華煮』『だいこんの中華あえ』の中華風献立に笑顔の花がたくさん咲きました!!!(3/23の給食)

 今日のメニューは「鶏肉のチリソ−ス焼き(年1回)、中華煮、だいこんの中華あえ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
 「鶏肉のチリソ−ス焼き」は、鶏肉(もも肉28余kg)にしょうが汁、にんにく、砂糖、濃口しょうゆ、ケチャップ、トウバンジャン(2枚目の写真 「だいこんの中華あえ」に使用のごま油と共に)等で下味をつけ、焼きました。ごはんによく合う「鶏肉のチリソ−ス焼き」は、「えびのチリソ−ス」の鶏肉バ−ジョンで、ご家庭でも是非チャレンジしてみてください。
*「トウバンジャン」豆知識
 そら豆で作ったみそと唐辛子を合わせた中国の発酵調味料。中国四川省で、二百数十年前に作られた四川料理に欠かせない辛味調味料です。給食では、マ−ボ−豆腐等に使用しています。給食での初使用は1989年10月で、今年で33年になります。
*「しいたけ(乾)(3枚目の写真)」・・・中華煮に使用
 給食では、国産の大変立派なもの(戻したしいたけの直径10cm、厚み2cm)を使用しています。しいたけの旨味(グアニル酸)たっぷりの戻し汁も使用しているので、中華煮はよりおいしさがアップしています。

 今年度の給食182日間毎日食缶がカラッポだった4年生の教室で・・・
・少しピリッとしているけど、ごはんと一緒に食べるとおいしさに変身するチリソ−ス焼き!
・辛さと甘みもあり、鶏肉にチリソ−スが染み込み、軟らかくておいしい!
・えびアレルギーなのでチリソ−ス焼きが鶏肉で登場してくれて、うれしい!
・厚あげをはじめとして具材に中華のだしが染み込み、具だくさんで満足感があり、健康的な中華煮!
・しいたけは大嫌いなのに、給食のしいたけはとてもおいしく、すごい!
・だいこんがシャキシャキして、歯ごたえがあり、さっぱりした甘酢が楽しめる中華あえ!
・野菜嫌いだけど、すっきりした味で食べやすい中華あえのだいこん!
◎ 給食をおいしそうに食べている笑顔いっぱいのクラスで、感想にもドンドン手が上がり、「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶時に『作ってくれた人とおいしく育ってくれた食材に感謝の気持ちを込めて』と言っている学級で、とっても雰囲気のよい給食大好き学級でした!

☆ 他の学年からもニコニコしながら、「鶏肉のチリソ−ス焼きが特においしかったョッ!」「1年間おいしい給食をありがとうございました!」等たくさんの児童から報告がありました!
☆ 今年度の給食は4/9から182日間あり、本日で終了しました。今年度も安心・安全でおいしい給食(865食/日)を関係者一丸となって実施いたしました。来年度は4/9から始まります。入学お祝い献立は4/13です。お楽しみに〜!
 春休み中も『早寝・早起き・朝ごはん』で元気に過ごしましょう! 

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春を告げる野菜!『菜の花』を味わいました!(3/16の給食)

 今日のメニューは「豚肉のしょうが焼き(年3回)、とうふのみそ汁、なのはなのおひたし(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
 「豚肉のしょうが焼き」は、豚肉、たまねぎを使用し、しょうが汁、しょうゆ等で味付けしたものでごはんがよく進みました。
 「なのはなのおひたし」は、菜の花(徳島県産 88束 2枚目の写真)とはくさい(愛知県産)を約18kgずつ使用しておひたしにし、食べる時にかつおぶしをかけていただきました。
 「とうふのみそ汁」に使用の青ねぎは、徳島ブランドの高品質な渭東ねぎ(日本農業賞大賞受賞)が届きました。(3枚目の写真)
*「菜の花」豆知識
 地中海沿岸、中央アジア、北ヨーロッパ等を原産とするアブラナ(菜の花)のつぼみと葉と茎を食べています。日本に渡来したのは古く弥生時代といわれています。もともとは灯油用として栽培されてきました。野菜として食べられるようになったのは、昭和になってからです。鮮やかな緑色とほのかな苦みと独特の香りが、春の訪れを感じさせてくれます。旬は2〜3月頃です。カロテン、ビタミンC(野菜の中でトップクラス)やカルシウム、鉄等豊富に含みます。大いに食べたい野菜です。
 給食では1988年3月に初登場なので、今年で34年になります。
 
 入学してから1100回を超える高倉小の給食を食べている6年生の教室で・・・
・豚肉とたまねぎに味が染み込み、おいしいしょうが焼き!
・しょうが焼きのたまねぎがシャキシャキし、豚肉との味付けがよく、ごはんがよく進む!
・具材にみそ汁のおいしい味が染み込み、奥深さを感じる!
・具とみそ汁の組み合わせがよく、コクを感じるおいしいみそ汁!
・菜の花の苦さにかつおぶしのうまみが加わり、おいしいおひたし!
・菜の花、はくさいとかつおぶしがよく合い、苦手な菜の花がおいしく変身している!
◎ 思い出に残る給食は・・・
・カレーライス全般・夏野菜のカレーライス・ハヤシライス・まぐろのオーロラ煮・鶏肉のからあげ・具だくさんのみそ汁・パスタ類・りんごのクラフティ・フルーツゼリー・フルーツ白玉・ちまき・デコポン・はっさく・野菜が新鮮でおいしかった

☆ 6年生のみなさん!あと2回になってしまった高倉小のおいしい給食をしっかり味わいましょう!!!
☆ 早春を感じる「なのはなのおひたし」をはじめとしたごはんがよく進む和風献立の組み合わせで、他の学年からも元気よく「おいしかったよッ!」の声がたくさん報告されました!

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揚げたて!サクサク!!『いわしのフライ』をなんと!866尾を揚げました!!!(3/11の給食)

 今日のメニューは「いわしのフライ(年1回)、みそ汁、きゅうりの赤じそあえ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
 「いわしのフライ」は、開きいわし(1枚50g)にパン粉をつけたもので、866尾を揚げるのに1時間45分かかりました。揚げたてサクサクで、ごはんがよく進みました。
 「きゅうりの赤じそあえ」は、蒸したきゅうりを赤じそ(塩漬け後乾燥させたもの)、砂糖、しょうゆを合わせたもので和えた爽やかな一品でした。

*「いわし」豆知識
 かつては日本の全漁獲量の約半分を占める大衆魚でしたが、現在は水揚げ量が激減しています。世界的にみて日本のいわしは美味で、ヘルシーな食品として脚光を浴びています。血液をサラサラにするEPAや脳を活性化するDHA、若々しい血管を保つビタミンE等健康成分が豊富に含まれています。成長期に欠かせないカルシウムも多く積極的に食べたい海の幸です。
 ?いわしはいつ眠る?⇒交代で順次寝ています!
いわしは群れを作って(外敵から身を守るため)回遊している魚で、眠くなると群れの中ほどに入り、群れが作る水流に乗って自分は泳がず運んでもらうそうです。

 高倉小の給食を卒業まであと5回しか食べられない6年生の教室で・・・
・フライ衣がサクサクし、身はふわふわでおいしいいわしフライ!
・衣はカリッと揚がり、いわしは軟らかく、栄養分もしっかりとれるフライはおいしい!
・濃厚な味のあるみそ汁で、とってもおいしい!
・具だくさんで、特にうすあげがおいしいみそ汁!
・きゅうりの赤じそあえはあっさりしていて、いわしフライとよく合う!
・赤じそときゅうりがよく合い、食べやすいきゅうりの赤じそあえ!
◎ 忘れられない献立は・・・
・具だくさんみそ汁・まぐろのオ−ロラ煮・すき焼き煮・一口がんもと野菜の含め煮・チキンカレ−ライス・和風カレー丼・クリ−ムシチュー・ハヤシライス・変わりピザ・豚肉のガ−リック焼き・なにわうどん・焼きそば(パンに挟むと特においしい)・冷凍みかん・ライ麦パン・・・・・・

☆ ごはんがよく進む献立の組み合わせで、他の学年からも元気よく「骨がなく、サクサクのいわしフライがおいしかったよッ!」の声がたくさん報告されました!

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6年生 『大阪市 学校給食献立コンク−ル』優秀賞 受賞 おめでとう!!!

 高倉小学校の6年生は、『大阪市 学校給食献立コンク−ル』(クラス単位で応募)に今年度もチャレンジしました。昨年度の6年生に引き続き、今年度の6年生も「優秀賞」に輝きました。大阪市内の小学校から113点の応募があり、最優秀賞は1点、優秀賞は5点が入賞という難関の中、高倉小学校6年3組が受賞しました。
 優秀賞に輝いた献立は「豚肉と白ねぎのごまだれ焼き、具だくさん野菜のみそ汁、こまつなとツナの煮びたし」で、「季節に合った野菜をたくさん使い、栄養バランスのとれた献立を考えました。こまつなとツナを合わせて食べやすくなっています。」という献立のねらいで作成されたものです。

 3/8(月)の児童朝会(雨天のためテレビ放送)で、校長先生より全校のみなさんに紹介され、各教室にいる全児童から大きな拍手を受け、健闘が称えられました。

 昨年度の『大阪市 学校給食献立コンク−ル』優秀賞に輝いた6年1組(現 中学1年生)の献立「さばのカレ−たつたあげ」は、令和4年度から隔年で学校給食の通常献立として登場することになりました。大阪市の小中学生約18万人が喫食します。すごいですね。

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春の訪れを感じさせてくれる『よもぎだんご』にニコニコ笑顔でした!!!(3/8の給食)

 今日のメニューは「豚肉と野菜のいためもの、すまし汁、きな粉よもぎだんご(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
 給食で毎年3月に出る和風デザートのよもぎだんごは、うるち米、もち米、よもぎで作られています。今日届いたよもぎだんごは4300余個で、これを蒸した後みつをからめ、食べる時にきな粉をかけていただきました。よもぎだんごを給食で初使用したのは1987年3月で、35年目になります。
*「よもぎ」豆知識
 日本各地の山野に自生し、食用とするのは春先の若芽、芯芽、軟らかい葉などで、独特の香りがあり、その香りを生かして昔から草もち、草だんごの原料として用いられていたため、もちぐさの名で知られています。
 栄養価も高く、貧血防止、健胃、解熱などの薬効があるとされ、広く利用されています。

 年1回の「よもぎだんご」にかなり盛り上がった5年生の教室で・・・
・しょうが汁で下味をつけられた豚肉ともやしの相性がよく、さっぱりしていてごはんにとってもよく合ういためもの!
・いためものの豚肉ともやしの食感がよく、さらに風味よく仕上がっているのですごくおいしい!
・しょうゆベ−スのだしが具の大根や白菜に染み込み、ごはんによく合うすまし汁!
・すまし汁の具材が軟らかく、三つ葉の香りや風味もしっかりあり、とてもおいしい!
・よもぎだんごだけでもおいしいのに、きな粉をかけると更に甘くておいしい!
・もっちりした弾力があり、口の中でおいしさが広がるよもぎだんご!
・よもぎだんごにからまったみつが、きな粉のおいしさをより引き立てている!
◎ 感想にドンドン手が上がり、全ての献立におかわり行列が出来、すぐに食缶がカラッポになった給食大大大好き学級でした。
 
☆ 年1回の春の訪れを感じさせてくれる『よもぎだんご』に、給食を取りに来た時から楽しみにしているという声がたくさん出ていました!また、学校中にすまし汁のだしの香りが漂い、鼻腔からもおいしさを感じた高倉小の給食タイムでした!

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