戦後70年 米国から日本に渡った「青い目の人形」海老江西小学校の宝物「青い目の人形」が、朝日小学生新聞のトップ記事に掲載されました。 6年生は、総合的な学習の時間に「青い目の人形」のことを毎年学んでいます。 また、100周年の年、学芸会で6年生は「海老江西小学校 100年の歴史」で、「青い目の人形」のことも劇で演じました。 ★1927年、アメリカから有効の証として日本へ12,739体贈られてきた「青い目の人形」(友情の人形)ですが、その後、日米で戦争が起き、「敵性人形」として多くが処分されました。 しかし、本校では、その人形が大切に保管されていたのです。 今から、26年前、校舎建て替えの折に、倉庫代わりのポンプ室から発見されました。 ★戦争をくぐりぬけた「青い目の人形」は、平和を伝えるシンボルとして、大切に保存していきます。 ★「青い目の人形」のことは、ホームページの一番上に掲載していますので、ご覧くだされば幸いです。 修了式
3月24日、小学校の修了式と幼稚園の終業式を行いました。
小学校の修了式では、1年生から順に5年生まで、それぞれの学年の成長したところ、素晴らしいところを称賛しました。 幼稚園の終業式でも、さくら組さんの成長したところをうんとほめました。 この1年間で、みんな、心も体も大きくなりました! 小学校では、6年生が19日に卒業し、2年生の友達も一人転校することになり、さみしくなります。 幼稚園も、年長のまつ組さんが卒園し、さくら組さんだけの終業式で少しさみしかったです。でも、幼稚園は保護者の方が出席してくださり、進級のお祝いをしてくださるので、子ども達はうれしそうでした。 新1年生と年少のさくら組さんの入学・入園をみんなで待っています。 ★小学校 入学式 4月7日(火) ★幼稚園 入園式 4月10日(金) 第101回 卒業式 その2卒業生は堂々した態度で式に臨めました。卒業証書を受け取り、緊張しながらも将来の夢をしっかりと表現でき、とても立派でした。 在校生代表の5年生も、式場に大きく響く声でよびかけができました。歌も伸びやかで、とてもきれいな歌声でした。 私は式辞の中で、3つの言葉を卒業生に贈りました。 ★やる気 ★思いやりの心 ★自分の未来をつくる 卒業生のみなさん、ありがとう! 中学校での活躍を期待しています! 最後のお別れです。海老江西小学校の5年生、幼稚園年中のさくら組の子ども達、教職員、保護者の方々に見送られて、卒業生が巣立っていきました。 お元気で さようなら 感謝の会 教職員の皆さんへ6年生の子どもたちが、心のこもった『感謝の会』を教職員に開いてくださいました。 30分ほどの短い時間でしたが、6年生と楽しいひとときを過ごすことができました。 小さい頃の写真を見ながら「将来の夢」を聞いていると、小学校生活6年間の成長がどれほど大きいものかを強く感じました。 各グループに分かれて、教職員と子どもたちで歓談した後、最後に合唱を聞かせてもらいました。 教職員も「負けないで」の歌をプレゼントしました。 6年生のみなさん、『感謝の会』を開いていただいて、ありがとう! たてわり班で大なわとび今年度最後の『児童集会』では、たてわり班で大なわとびをしました。 高学年のお兄さん、お姉さんに優しく声をかけてもらったり、背中をそっと押してもらったりしながら、 「えいっ」 と、大縄をくぐりぬけることができるようになった1年生。 自分のことのように喜んでいた高学年の子どもたち。 1年間、たてわり班活動を続けてきて、思いやりのある子どもに育ってきていることをうれしく思っています。 |