３月２４日（月）講堂で修了式が行われました。校長先生から各学年に「修了証」が手渡され、「この一年間でがんばって学習や活動を終えた証明です。みなさんは、いろいろな力を身につけました。四月になると、新一年生も入学します。さらに素晴らしい市岡小学校になるようがんばりましょう」と話がありました。三年生の児童からは、一年間でがんばったことの発表があり、生活指導の担当の先生から春休みの諸注意がありました。最後に、全員で校歌を高らかに歌い、今年度を締めくくりました。保護者や地域の皆様には、今年一年本当にお世話になりました。次年度もよろしくお願いいたします。

３月１８日（火）本校第９７回の卒業式が行われ、７６名の児童が巣立っていきました。卒業証書を授与される際に、児童一人一人が自分の夢や希望を堂々と述べ、スクーリーンには幼い頃の写真が映し出されました。また、「別れの言葉」では、卒業生・在校生がそれぞれに思いを述べ、ともに素晴らしい歌声で門出に花を添えていました。式後、在校生や保護者・地域のみなさんが作る花道を通って、晴れやかに子どもたちは巣立っていきました。

３月１２日（水）人権啓発活動大阪地域ネットワーク協議会を通じて、本校が「人権の花」運動に取り組んだことに対して、感謝状をいただきました。人権の花としてチューリップを一年生の子どもたちが育てており、現在可愛い芽が出てきました。４月になると、色とりどりの花が新入生を温かく迎えてくれることでしょう。それぞれの花に持ち味があるように、子どもたち一人一人にも個性があり、お互いに思いやる心をチューリップの花とともに、さらに育てていきたいと思います。

３月７日（金）全校児童集会として、講堂で「卒業を祝う会」を行いました。開会の言葉のあと、「さわやか班」ごとに卒業生を囲んで「ピカ・ゴロ・ドン！」のゲームを楽しみました。そして、在校生からは、感謝の気持ちや楽しかった思い出の詰まった言葉や歌・寄せ書きをプレゼントしました。それに対して六年生からは、お礼の言葉・手縫いの雑巾・合唱・合奏のお返しがありました。会の最後には、教職員の心のこもった歌と踊りが映像とともに披露され、講堂全体にみんなの卒業に対する思いが満ちました。児童の閉会の言葉では、集会のテーマである「６年生輝く道にすすんでね」が改めて紹介され、拍手で卒業生を見送りました。

２月２５日（火）より三日間、３年生が「そろばん」の学習のために来てくださった講師の先生から、そろばんの数の表し方や、たし算・ひき算の計算の仕方を教わります。初めて「そろばん」にふれる子もいましたが、パチ・パチと珠を動かしていました。電卓などの計算機器もありますが、珠をはじくことで、そろばんの計算方法を体験し、算数をさらに好きになって欲しいと思います。