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かけあし大会をふりかえって

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今朝のオンライン朝会では
土曜授業のかけあし大会をふり返り
大阪マラソンの話につなげました

40〜50代でマラソン走っている人の多くは、子ども時代、走るのが嫌いで苦手だった人が多く
かけあしでも
ゼーゼーはーはー走るのではなく
トントンとんとんマイペースで
爽やかに汗をかいて「気持ちいい!」を大切にしたいですね


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すぐに子どもたちの感想が校長室に届きます
6年生の感想を一部紹介します。

自分は走るのが得意ではない。だから、大阪マラソンに、年れいを重ねていくごとに走りたくなる、というのは本当なのかなと思ったけど、それが本当かはこれから人生を進んでいって分かると思った。

私は走ることはきらいじゃないけど、出来ることなら走りたくない。(だってつかれるから)でも、土曜日のかけ足は、つかれたけど、走りおわった後、「走ってよかった」「やりがいがある」って思った。走れてうれしかった。(つかれたけど)

大人になると、マラソンを走る人が多い。でも、その人たちはだいたい走るのがきらいな人たちだった。なんで走るのがきらいやのに走ったん?と思った。でも、それは自分たちも大人になったらわかると思う。大人になるまで気持ちはわからないけど、その人たちの気持ちを考えて走っていこうと思った。

私は走るのがおそい。だからといって、かけ足大会では6周を走りきった。その達成感は☆さいこう☆だった。だから、私は走るのが好きになったのかもしれない。

小学校とかは、受動的に走れ〜って言われて走るから、だるーって感じるんだと思います。大人になると、別にだれにも言われないから、走らななーって感じで、主体的に変わって、それのおかげで走りきった達成感が生まれるんかなと思いました。

持久走のようにマイペースに生きようと思った。

自分もあまりかけ足は好まない。でも、自分は算数や理科などで疑問に思ったことをさがし求めて見つけた達成感は好き。だから、自分もかけ足、走ることもマイペースでボチボチコツコツやっていきたいと思った。そして達成感をえたい。これからの人生もそう、つまずくこともあるけど、マイペースにコツコツボチボチやっていって、目標に向かってがんばっていきたいと思った。

ぼくは、徒競走と持久走のちがいはこうも言えると思います。徒競走はいっしょに走る相手との戦い。そして持久走は自分との戦い。たとえ相手がいなくても、一つの目標に向かって走る。まさにこれは「人生」のことについてすごく似ていて、野球選手になりたいだとか、億万長者になりたいだとか、みんな一つの目標に向かって歩んでいると思いました。だから、人生は、つまり、永遠の持久走だと思います。


これらの感想をまとめて近日中に校長通信をお届けします。
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