いつも そこが じぶんの 居場所 い・そ・じ  みんな ちがって みんな いい

学習園も春を待ちわびて

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「働き方改革」の一環として大阪市では、スクールサポートスタッフ(SSS)が3学期より配置されました

SSS(教頭先生と)が、全学年の畑を耕して、次年度へ準備万端です

あれから10年 忘れない

有り難い今日に感謝 合掌 黙祷

今朝のオンライン臨時朝会の再現動画


昨年の今日 休校10日目の「祈り」

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かけあし大会をふりかえって

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今朝のオンライン朝会では
土曜授業のかけあし大会をふり返り
大阪マラソンの話につなげました

40〜50代でマラソン走っている人の多くは、子ども時代、走るのが嫌いで苦手だった人が多く
かけあしでも
ゼーゼーはーはー走るのではなく
トントンとんとんマイペースで
爽やかに汗をかいて「気持ちいい!」を大切にしたいですね


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すぐに子どもたちの感想が校長室に届きます
6年生の感想を一部紹介します。

自分は走るのが得意ではない。だから、大阪マラソンに、年れいを重ねていくごとに走りたくなる、というのは本当なのかなと思ったけど、それが本当かはこれから人生を進んでいって分かると思った。

私は走ることはきらいじゃないけど、出来ることなら走りたくない。(だってつかれるから)でも、土曜日のかけ足は、つかれたけど、走りおわった後、「走ってよかった」「やりがいがある」って思った。走れてうれしかった。(つかれたけど)

大人になると、マラソンを走る人が多い。でも、その人たちはだいたい走るのがきらいな人たちだった。なんで走るのがきらいやのに走ったん?と思った。でも、それは自分たちも大人になったらわかると思う。大人になるまで気持ちはわからないけど、その人たちの気持ちを考えて走っていこうと思った。

私は走るのがおそい。だからといって、かけ足大会では6周を走りきった。その達成感は☆さいこう☆だった。だから、私は走るのが好きになったのかもしれない。

小学校とかは、受動的に走れ〜って言われて走るから、だるーって感じるんだと思います。大人になると、別にだれにも言われないから、走らななーって感じで、主体的に変わって、それのおかげで走りきった達成感が生まれるんかなと思いました。

持久走のようにマイペースに生きようと思った。

自分もあまりかけ足は好まない。でも、自分は算数や理科などで疑問に思ったことをさがし求めて見つけた達成感は好き。だから、自分もかけ足、走ることもマイペースでボチボチコツコツやっていきたいと思った。そして達成感をえたい。これからの人生もそう、つまずくこともあるけど、マイペースにコツコツボチボチやっていって、目標に向かってがんばっていきたいと思った。

ぼくは、徒競走と持久走のちがいはこうも言えると思います。徒競走はいっしょに走る相手との戦い。そして持久走は自分との戦い。たとえ相手がいなくても、一つの目標に向かって走る。まさにこれは「人生」のことについてすごく似ていて、野球選手になりたいだとか、億万長者になりたいだとか、みんな一つの目標に向かって歩んでいると思いました。だから、人生は、つまり、永遠の持久走だと思います。


これらの感想をまとめて近日中に校長通信をお届けします。

土曜授業 かけあし大会

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土曜授業かけあし大会
磯路中央公園ジョギングコース
1周458mを

低学年…4〜2周 8:55スタート
中学年…5〜3周 9:40
高学年…7〜5周 10:35

昨年は突然の休校宣言で直前で泡と消え
今年も、雨で中止か!と
危ぶまれたが何とか雨も上がり
高学年の時にはまぶしい太陽のもと
無事に開催できました

低学年は2年生も初体験
6年生も高学年として初めて

それぞれがそれぞれのペースで
みんなで一つのことができる 
その時空(時間と空間)を共有することが
学校の本来の姿だあらためて思いました

走るのが好きでない子も苦手な子も
自分のペースで爽やかな汗をかいて
気持ちよかった!と思ってくれれば
生涯体育のはじまり

トップランナーの野球少年は、箱根駅伝の選手に見えました

みなそれぞれに
「お腹すいた〜」と笑顔で帰って行きました

全校児童作文集『磯路の子』間もなく創刊

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最終校正に入りました
すごい本ができます
お楽しみに!

以下、「はじめに」より
※※※※※※※※

記憶は消えても、記録は残る

全校児童作文集の磯路の子』ができあがりました。
2020年は、東京オリンピックの年。日本中が、世界中が、スポーツの祭典で盛り上がっていたはずの年でした。
しかし、2月末の突然の休校宣言。5年生は、卒業式に参列することなく、6年生になりました。しかも、緊急事態宣言が発出され、始業式もないまま、最高学年を迎えました。また、1年生は、待ちに待った入学式も直前で中止・延期となり、小学校生活が始まるのは5月の終わりからという前代未聞の新年度のスタートとなりました。
分散登校・分割給食から通常授業が始まり、夏休みが短くなったり、運動会がなくなったり、秋に林間学習に出かけたり、様々な制約があるなかでも、子どもたちの学びは続けられました。
そんな想定外・未曾有の1年。コロナ禍の子どもたちの日常がこの1冊に綴られています。
何年もたって大人になって、「○年生の時、コロナで大変やったなあ」とふり返る時がくるでしょう。記憶はやがて消えていきますが、記録があれば、その記憶はよみがえります。折りにふれ、ご家族で読み返し、一生の財産として持ち続けてほしいと願います。
これからも、自分の気持ちを言葉で伝えられる子、自分の考えを言葉にして表現できる子の育成をめざして、言語活動の充実を図ってまいります。
最後に、はじめて児童全員の作文集を創るにあたって、研究主任を筆頭に、磯路小学校の先生方・教職員仲間の奮闘努力に敬意を表し、感謝の思いを添えたいと思います。

令和3年3月吉日
大阪市立磯路小学校
校長 糸井 利則


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