職員室から校長先生から、会議室にある被害の様子の写真パネルや、「ふるさと南市岡」の写真を見せながら、話がありました。

「11日（土）引渡し訓練がありました。ここ数年、日本各地で災害が起こっており、南市岡の地域でも、これまで多くの災害がありました。2年前の台風21号24号はみんなも覚えていると思いますが、もっと昔、ジェーン台風や、第2室戸台風などのときも、大変な被害がありました。でも、その都度、みんなで助け合って乗り越えてきました…。」

「新型コロナウィルス感染症の大阪モデルが黄色信号になりました。マスクの着用、健康観察表の記入、手洗いを忘れず、また、食事や睡眠をしっかりとって、抵抗力を高めていきましょう。」

「学校が再開してまだ4週間ですが、疲れが出てくる頃です。これからも、助けあえる南市岡の子どもであってほしいです。」

・・・・・子どもたちは、教室で、テレビモニターの画面をじっと見つめて話を聞いていました。（Teams朝会、成功です。）

6年生は、担任が授業中に学習した簡単な問題や、なぞなぞクイズを出し、子どもは、「手をあげる」というやりとりをやってみました。

5年生〜1年生は、学校での練習もなく、ぶっつけ本番でお願いしていましたが、担任の声で、「マイクとカメラをミュートする」「先生の顔をピン止めする」ことをやってみました。

マイクをミュート（消音）しないと、みんなの声がみんなに聞こえてしまうのです。教室で口々におしゃべりしたら、誰がしゃべってるかわからなくなりますよね。それと同じように、Teamsの場でも、全員ミュート（消音）し、発言したいときは「手をあげる」という操作をすることになります。

保護者の皆様も分からないことばかりだと思いますが、私たち教職員も分からないことばかりです（恥ずかしい話、保護者の皆様のご質問にもお答えできないことが多いです。）

とりあえずなんとかこれで、第1歩踏み出すことができました。月曜日は、Teamsでの児童朝会をしてみようと考えています。

なお、本日参加できなかった方、担任の音声が聞こえなかった方もご心配ありません。あくまで運用テストです。結果をミマモルメでご回答ください。今回の反省を踏まえて次につなげていきます。

本日はありがとうございました。