5月

5月
・5連休がありました。家庭訪問にご協力いただきありがとうございました。
・集団下校。3時50分と4時30分です。PTAの発案で始められ、登下校を中心にした子どもたちの安全な生活を見守る活動です。地域の方々の協力が多大です。どうぞ保護者の皆様もできるときにご協力をよろしくお願いいたします。
・本校の教育目標をめざす子ども像として、学校運営に取り組む。
平成27年度「学校運営の計画」
○視点1 地域との連携の推進 学校・地域との連携のもと教育活動の一層の充実をめざす。取組内容として1)栽培活動を通して人々とふれあい自然に親しむ(栽培活動)2)はぐくみネットの学校支援で教育活動の充実を図る(はぐくみネットとの協力)3)地域の特色や歴史を学び、地域を大切に思う気持ちを育む(地域学習)
・本校の教育活動にとって、地域との連携は伝統であり、教育活動の充実のための大きな力です。ふれあいまつりなどの楽しい行事、地域と一緒になって取り組む防災体験学習は、他に先駆けて実施されてきたものと自負しています。日々の学習にご協力いただくことも多く、子どもたちに人々とのつながりを実感させ、感謝の気持ちや地域への愛着を感じさせ育てることにつながっています。
○視点2 学力の向上 共に学び伝え合いいきいきと活動する子どもを育てる。取組内容として1)学年に応じた学習を通して、言語活動を重視した取り組みを行う(言語力の育成)2)学習活動に関連した体験活動に取り組む(体験活動)3)年間計画に沿った実践や授業研究を通して指導力の向上に取り組む(校内研修の充実)
・これまで小規模少人数校として、児童一人一人の性格や特性、学習への取り組みの状況を把握し、適切な指導ができるように努めてきた。今後も、これまで培ってきたこの点を大切にして取り組んでいきます。子どもたちは学習時のルールや規律をよく守って学習していますが、今以上に積極的に自らの言葉で表現することに挑戦してもらいたい。そのためにも子どもたちの学習に対する思いや考えをしっかりとつかみ、指導支援に生かしたり、担任と担当教諭の複数での指導や教諭自身の得意分野を生かした指導などを工夫し、子どもたちの意欲や期待に応えたい。しかし、学習内容の理解や学力の向上には、発達段階に応じた学習規律の習得が不可欠で、その確認や見直しが、常に必要だと考えています。
○視点3 道徳心・社会性の育成 学校のきまりを守り、安全に生活する子どもを育てる。取組内容として1)望ましい言葉づかいやあいさつができるようにする。(人権を尊重する教育の推進)2)廊下階段の安全な歩行の仕方を指導する。(安全教育の推進)3)様々な場面を想定した防災学習を実施する。(防災教育の推進)視点3の1)については、学校だけでなく、家庭・地域との連携や協力が必要です。また、中学校とも協調して取り組む課題だと思います。学校での子どもたちへの指導が、地域全体の人権意識の高まりにつながっていってほしいと思います。学校の校舎のまっすぐの廊下をよく走っているので、「歩く」ことを早く身につけさせたい。継続した指導によって、子ども同士で注意し合ったり気づくとすぐにやめたりするようになってきました。また、廊下には、すべり止めを張っています。各家庭での生活の中でも命を守ることにつながる安全な生活に、より一層関心を持っていただけるように働きかけて行きたいと思います。防災教育については、防災体験学習を視野に入れながら、計画を進め艇ます。
○視点4 健康・体力の保持増進 健康に関心を持つ子どもを育てる。取組の内容として1)歯に関心を持つ子どもを育てる。(健康な生活習慣の確立)2)食に関する学習に取り組む。(食育) 子どもたちには、毎日、元気に過ごしてほしいものです。学習でも遊びでも、健康であればしっかりと取り組むことができます。子どもたちには、「一人一人の元気は、少しずつ違うけれど、いつも自分は元気と思えるように、子どもでもできる努力をしましょう。」と話しています。手洗い・うがい、歯みがき、十分な睡眠などです。ご家庭でのお声かけをお願いします。
・5月15日(金)ふれあい遠足 浜寺公園へ行きました。全校で、ふれあい班で活動しました。低学年が多くなって、班長さんや高学年は、なかよく安全に活動できるように気を配り、役割を果たそうとがんばっていました。とても感心しました。班のみんなには、自分はどうすれば班のみんなが楽しくできるのか、どんな協力をすればよいのかこれからも考えてほしいと思いました。
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