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LAST CLASS 二学期最終日に… 〜4年生〜

12月21日(金)

 四年間一緒に学んだ友だちが引っ越しをする。
 それがわかって一週間。
 今日はその最後の日。
 最終日の今日は、みんなが大切にしてきた『日常の風景が、実はとても特別で大切だ』ということを全員で確認していきました。

 三時間目は体育館でまずは運動会の全校ダンス『笑ー笑』を踊りました。ハイタッチをして、つながりました。
 そして、『いつもの体操』
 そして、『リズムランニング』
 最後に、『南恩ソーラン』

 二学期に取り組んできた、日常の体育の風景。
 その「いつも」は形を変えてしまいます。
 最後のソーランでは、大きな声を出しながらみんなとの繋がりを確認しているようでした。

 第二部はこの日のために練習してきた合奏、茶色の小びんのプレゼント。
 みんなのがんばりに涙してくれていました。
 教室にかえって、自分たちが考えた出し物で想いを伝え、二学期最後の授業は終わりました。

 友だちとの別れに涙を流し、でも、自分たちの成長も確認し、次への取り組みへ向かう、前向きな会になりました。

 別れはさみしいです。
 でも、それを努力するパワーにかえ、友だちに想いを伝えきったみんな。
 言葉や態度で伝える大切さを改めて感じました。

 離れていても、同じように一歩を踏み出そう!と決意しあった大切な時間となりました。
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『みんな』が支えあう 〜4年生音楽〜

12月20日(火)

 茶色の小びんの合奏の学習もまとめです。
 今日は自分のパートの確認をして全員で合わせる予定でした。
 わずかな時間。ここまで三時間でつくってきています。

 (そろそろパート確認終わったかな?)
 音楽室に着いても音が聞こえません。

 音楽室をのぞくと、ピーンと空気が張っています。
 (あれ?何してるの???)
 静かに入ると、自分たちの考えで指揮者をたて、みんなで合わそうとしています。
 指揮者の合図を見て、楽器を構え、音を出し始めます。
 本番さながらの空気です。
 『自分たちだけで合わせてみたい』
 そう思ったみんなの合奏です。
 
 先週の金曜日にはまさか、自分が初めて出逢うこの楽器で、たった一週間でみんなで合わせることになっているなんて、誰も想像していませんでした。

 昨日、サプライズゲストで来てくださった校長先生。聞いてくれて、緊張したけど、とても喜んでいた四年生。


「明日が本番だけど、緊張するわぁ。失敗したらどうしよ…。」
「誰かがミスしてもサポートしあえるから合奏って楽しいねん。だから大丈夫やって!」
そんなうれしい学びの声も聞けました。

 いよいよ本番は明日!!!

『想いを伝えたい友だち』へ向けて演奏します!
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≪いのち≫をいただく 〜4年生給食〜

12月20日(木)

 今日の給食はいわしの生姜煮。

 冬の生姜。あったまります。
 ただ…小骨が気になる人もいます。
 そこで、教室では小骨が気になる人のイワシを「さばこうか?」と聞いて、さばいていきました。
 すると、さばき方を見ていた人が私の箸使いを観察しています。
『骨をきれいにはずそう講習会』
が教室で始まりました。

 すると…
「背中からさばくときれいに割れる!」
「尻尾までくっついて骨がはずせた!」
「あんがい簡単に骨が外せるんだ」
など、きれいにイワシをさらえていきます。

 そして、
「見て見て!これ!!!」
と見せあいっこ。

 命をいただくために、食べ方を学ぶ。
 大切な学習です。

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聴き方も『個性』 〜2年生音楽〜

12月19日(水)

「はいっ!」

 たくさんの手が挙がっています。
 音楽の鑑賞の学習です。

『人形の ゆめと 目ざめ』
という曲を聞き、自分が感じたことを発表していきました。
「バイオリンが聞こえてきた!」
「ラピュタっぽい音楽からサーカスみたいになっていった!」
「とてもきれいだったと思います」
など、次々に発表しています。
 
 たくさんの意見が出て、その意見をみんなが受け止めてくれる。
 だから、さらに感じたことを伝えたくなる。

 とてもあたたかい気持ちになりました。

 明日は、人形の様子を思い浮かべながら、曲の雰囲気が変わることに目を向けて聴いていきま
す。
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生まれる!生まれる!! 〜4年生図工〜

12月19日(水)

ユメの動物が次々に生まれていきます。

 自分が考えた動物。デザインに色をのせていきます。
 絵の具を多目にして、白を多く使うと発色が良いことに気づいた四年生。
 あとは筆を遊ばせ、刷りの加減で作品に色付けをしていきます。
「たまたまだけど、この、偶然の色付きがとっても面白い」
「海の波みたいになった!」
 筆だからこそできる色付け。
 版画だからできる濃さや薄さ。
 一生懸命作品に向き合うからこそ、すべての色がよく見えます。

 休み時間に、できた作品を黒板に貼っていると、
「うわっ!すごくきれい!」
「絵の具で版画?色の重なりが言い感じに見える」
など、通りかかった人が言ってくれました。

 こうした言葉で自信につながります。

 言われたみんなはニッコニコ。

 展示は三学期。
 楽しみです!
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