朝の時間に、運動委員会主催のドッチボール大会がありました。先週の木曜日にやる予定だったということもあり、たくさんの子どもたちがやる気満々で登校でしてきました。いざ始まると、１年生の子に下からやさしく投げている子がいたり、ボールを譲っている子もいたり。みんなが楽しい素敵な集会でした。

「韓国・朝鮮の歴史と在日韓国・朝鮮人」のことについてお話していただきました。
いろいろな情報があふれていますが、まずは、歴史を正しく理解し、そして自分で考えることが大切だとお話がありました。
「知ること・出会いを大切にすること・相手の立場を考えること」も忘れないでほしいという願いも聞きました。子どもたちは、この１時間、ソンセンニムの話を真剣に聞いていました。

「ハングル」を教えていただきました。
朝鮮半島も日本も、元々は漢字を使っていたので、日本語と似ているところもありました。
ハングルの五十音表を見ながら、自分の名前を書いたり、ソンセンニム(先生)からの秘密の手紙を読んだりしました。ハングルの仕組みが理解できた子たちは、さっと読めるようになっていました。

韓国・朝鮮の遊びについて教えていただきました。
ペンイ(コマ)、チェギ(羽根)、コンギ(お手玉)遊びでした。道具は違いますが日本の遊びと似ていました。子どもたちは、何度もチャレンジして楽しそうに遊んでいました。

手やローラーや家から持ってきた材料を使って、思い思いに自由に絵を描きました。
絵の具の感触を楽しみながら、制作していきました。
ダイナミックでおもしろい作品になりました！
後片づけも協力して一生懸命していました。