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「虫歯をならないとうれしいな」フッ素塗布4年生(11/30)

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4年生はフッ素塗布をしました。

フッ素塗布は乳歯から永久歯に生えかわることの多い4年生の時期に、虫歯にならないようにと、全市でおこなわれています。

最初に各学級で歯科衛生士さんから虫歯のできるわけや、虫歯にならないための大切なポイントなどを話していただき、歯の正しい磨き方も教えていただきました。

手鏡を見ながら、それぞれの児童が歯磨きをします。

フッ素を塗布するときに、歯に食べかすがついていると、せっかくのフッ素が歯に定着しないので、しっかり歯を磨きます。

その後、保健室でフッ素が塗られた歯形を歯科衛生士さんが口にはめてくださいます。

児童はそれをしっかりくわえて渡された砂時計をじっと見つめます。

くわえている時間は3分間ですが、酸っぱい味がして、これがなかなか大変です。

3分経つと歯科衛生士さんが歯形を取り出してくださいます。

その時には、口の中は唾でいっぱいになっています。

手洗い場で唾ははきだせますが、口をすすぐことはできません。

口をすすぐと、せっかく塗ったフッ素がとれてしますからです。

30分間は水を飲んだり、口をすすぐことは我慢しなければなりません。

フッ素を塗布すれば、歯を磨かなくてもよいということではありません。

歯を守る一番大切なことは、毎食後の歯磨きです。

ご家庭でも歯磨きをていねいにする習慣を身につけられるよう、話してあげてください。




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