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今年度の漢字 〜4年生〜

1月11日(金)

 三学期最初の新出漢字は「芽」
 今年度四年生のテーマにしてきた『芽生結唯』の初めの字です。
 これまでたくさんの漢字を学んできました。
 毎日学年通信で見てきた『芽生結唯』の一字が出てくると…しかも新年初の漢字が「芽」
 

 気持ちも新たに漢字ドリルにとても丁寧に取り組みました。

 書き終わった漢字ドリルを友だちと交換してミニ美術館を開きました。
「パソコンで書いたみたい!!」
 続けるって大切です。
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鶴に願いを込めて 〜4年生〜

1月10日(木)

 鶴を折る。

 ことを目的にせず、

 平和について考える

 ことを目的にして活動はスタートしました。
 最初の一枚目は一人ずつに渡しました。
 鶴作りの一歩目の一枚目に自分の名前と『平和をつくるために自分がすること』を折り紙の裏に忍ばせました。
 一折り一折り、願いを込めて折っていきます。
 教室は静まり返っています。
 この中には鶴の折り方が分からない人もいます。
 それでも一枚目はシーンとしています。

 (どうしているのだろう)
と見てみると、折り方が分かる人の手元をじっと見て、同じように作ろうとしています。
 それでも困ったときは本当に小さな声で
「次、どう折るの?」
と聞いています。
 おしゃべりをしながら楽しく折る空気はありません。
 まるで、声を出すことで何かを壊すのではないかという雰囲気でした。
 
 一羽目が折り終わると大きく息を吐き出していました。
 そして、
「これ、たくさん作るのできるかなぁ…」
と不安そうに言う人がいました。
 すると、
「大丈夫。自分のペースでいいよ。足りないぶんは私が折るから。」
そんな声が鶴を折るのが得意な人から自然にかかります。

 時間が経っていくと、『苦手』と不安だった人も成長していきます。
「すごい!きれいになってきたやん!」
 友だちに言われてうれしそうです。

 こんな学びも平和を創る大切なつながりです。 
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「わたしのふゆやすみ」を伝えよう 〜1年生〜

1月10日(木)

 一年生の教室では、何やら真剣な表情で、プリントと向き合っています。
「テストかな?」
と思いましたが、真剣ながらもニコニコして文字を書いています。
 見てみると、絵日記です。
 冬休みに体験した、楽しかったこと、おいしかったことを文章にしています。

「お参り行って、チョコバナナを食べておいしかった。」
「おばあちゃんのうちでいとこと遊んだ。」
「ラーメン屋さんに行って、ラーメンとチャーハンをたべてとてもおいしかった。」
「おせちをたべたよ。」

 一人一人のエピソード。
 周りの友だちは、もちろん知りません。
 でも、言葉にすると何を楽しみ、何を感じたのか伝わります。

 文章の上にはそのときの絵も。
「先生〜見て、見て〜」
 
 自分の言葉で伝える楽しさ。
 伝わった時の喜び。
 感じました。
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十六地蔵記念集会に向けて

 6年生が1〜3年生の各クラスに出向いて「十六地蔵」や「戦争」について話をします。自作の紙芝居や絵本を読み聞かせしたり、ペープサートで表現したりして、低学年にわかりやすく伝えました。
 その後、徳島県の真光寺と、本校の記念碑に手向ける千羽鶴を一緒に折っていきました。6年生は小さい子に寄り添って、やさしく丁寧に折り方を教えていました。和やかな雰囲気の中、鶴を折りながら平和への祈りを込めました。
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書初め大会 〜5年生〜

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1月9日(水)

 今日は五年生の書き初め。
 体育館で『美しい空』を書きました。

 まずは教室で五年生全員が集まり、書き初めのポイントを学びました。
 今日は
『始筆と終筆にこだわる』
ということを全員の共通課題にしました。

 そして、会場の体育館へ。
 見本を見て、まずは一枚目。
 今までしたことのない会場、雰囲気で書く習字。
 一画目を入れるときには緊張が伝わってきました。

 そして、二枚目、三枚目、四枚目の本番。
 一枚目を見て、新たな課題を見つけ、いよいよ本番。
 正座をし、新年の挨拶をすると、一枚目を書いたときより空気が締まっていくのを感じました。

 できあがった作品を見て、笑顔の五年生。
 日本の文化を感じました。
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