しっかりと寝て、きちんと朝ごはんを食べて登校しましょう!

参観日&アフリカンミュージック体験

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 1月16日(木)は参観日でした。

 寒い中でしたが、大勢の保護者の皆さんや地域の方にお越しいただき、子ども達も張り切っていました。

 6年生はC-NETのニーノイ先生の指導の下に、グループごとに英語の寸劇を演じていました。自分達で辞書を引き、英語のセリフを作って準備したそうです。

 保護者の方も、温かく見守ってくださいました。



 6時間目は、PTAと学校の共催による人権講演会です。
 

 敷津小には日本を含め、8カ国にルーツを持つ仲間がいます。

 「世界につながる敷津小」として、日々が自然と国際交流の場となっています。今回は、アフリカ文化について体感し、親子も地域の方も一緒に楽しむ場をつくろうと企画しました。

 講堂には、南アフリカの民族楽器である太鼓やマリンバがずらりと並び、民族衣装を身につけたアフリカの著名なマリンバ奏者、ジョセフ・ンコシさんが登場!


 演奏が始まると、子ども達も自然と体が動いてきます。
 小さな学校の良さで、全員が太鼓を叩かせてもらいました。
 

 言葉は通じなくても、音楽の楽しさは世界共通です。

 それぞれの国で愛されている楽器やリズムの違いを体験し、他の国の「ステキなところ」を知る・認め合う・つながる機会になったのではないかと思います。

 最後は踊りだす子たちもいて、楽しい時間となりました。

 
 これからも「敷津グローバル」で行こう!



 〔担当:校長〕
  

阪神淡路大震災から19年 講話その2

双子の赤ちゃんです

念願の子どもができてお母さんお父さんは大喜び

リーダーシップのとれる子に、とお兄ちゃんに「将」
優しい女の子になるように、と妹に「優」と名付けました

そして1歳半になろうという時に・・・

1995年1月17日午前5時46分

お父さんは仕事で家におらず
将君と優ちゃんと一緒に寝ていたところに大きな揺れ
そこにタンスが倒れてきて
将君が下敷きになって・・・

将君の人生は、たった516日でした

悲しみにくれながら
後悔にさいなまれながら
必死で優ちゃんを育てます

そして
優ちゃんが小学校に入学する時
将君が生きていたら1年生になっていたはずの年

お母さんは
ホームページを立ち上げ
将君への思いを綴ります

  将君への手紙を
  多田先生に朗読してもらいました
  内容は、HPで検索してみてください

そして今年
優ちゃんは成人式を迎えました
将君が生きていたら二十歳になっていたはずの
震災19年目の日に

「優しいあかりにつつまれて」
〜はたちになったあなたたちへ〜
という絵本が出版されます


二十歳になるはずだった息子と
成人式を迎える娘のために贈ります



(教頭発)

阪神淡路大震災あれから19年 講話その1

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阪神淡路大震災を生き延びた
神戸のサッカー少年の学校に
プロのサッカー選手が慰問に訪れた

その抽選会で少年は
選手のサイン入りバッグを当てた

夢のようなプレゼントを大切に持ち続け
少年はプロのサッカー選手をめざした

神戸を訪れたのはカズこと三浦知良
その時の少年は香川真司

人生の出会いは不思議なもの

香川選手は、今、時間を見つけては東北に通っているという
かつてカズさんがしてくれたことを
東北の子どもたちに返していきたいと

大変な震災を乗り越えて夢を実現し
生かされている自分の恩返しを続けていく


(糸井発)

3年 社会見学

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 1月15日(水)に3年生は「くらしの今昔館」へ社会見学に行きました。

 到着してから、初めに昔の着物や道具についての説明やクイズがありました。実物を見せてもらったので、とても分かりやすい内容でした。

 特に、金属の柄杓に炭火を入れてアイロンとして使われていたことを聞いて、びっくりしていました。

 その後、班別になって今昔館の中を見学して回りました。呉服屋や唐物屋に入って昔の売り物を見たり、大阪市の昔の家のつくりを模型で作られたものを見たりしました。

 
 お弁当を食べてから午後は、日本一長い商店街「天神橋筋商店街」を歩きながら見学しました。たくさんの店が軒を連ねていました。扇町公園まで歩いた後、遊具やおにごっこをして遊びました。

 知識を学ぶだけでなく、体も目いっぱい動かした実りのある一日でした。



 【3年担任:高井】



6年 租税教室

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 1月10日(金) 2時間目、6年生は「租税教室」で税金について学びました。

 前日に、「税金がなくなったら、今の私たちの生活にどのような変化があるのか」という内容を、お借りしたDVDで予習をしました。DVDを見終わって子どもたちは、「火事になって消火活動をしてもらったら、莫大なお金が請求されるとは。」と驚いていました。

 当日前半は、税金について知るために、レストランや市役所など建物の名前のシールを貼りながら町をつくったり、パソコンを使ったレクチャーを受けたりします。税金で建てられているものに、公園・公立動物園・ゴミ処理施設・裁判所・国会議事堂・公民館などがあるとわかりました。


 後半は、4つのグループに分かれて、「それぞれグループによって違う収入の設定をもとに、小学校を建てるとしたら、各グループがどれだけ税金を支払えばよいか」を考えます。実際に金額設定されたなかから工夫して、小学校を建てることができるように、話し合いました。

 税金という言葉は知っていても、役割やしくみを深く知らなかった6年生ですが、「租税教室」を通じて知ることができました。「知りたい」という気持ちをもって、意欲的に話し合う姿をすばらしく思いました。


[担当:6年担任 田上]

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