車づくりの工程を見学しました。プレスから検査までの過程を実際に見たり、ビデオを使ったりしながら学習し、教科書で見た写真と比べ、実際の作業の迫力に興味津々で見学していました。
　ヒューモビリティーワールドでは、ミゼットから、ミライ―スまで、ダイハツの車づくりの歴史を見ることができました。また、自分で車をデザインして画面上で走らせたり、クイズなどをしたりするなど、とても楽しんで見学していました。

　世界に一つだけの花を、手話を使いながら学習しました。子どもたちは、「一人ひとりちがう種を持つ」のところの歌詞を見て、友達一人ひとりの持っている種（個性）を探し、恥ずかしがりながらも友達に伝えていました。認め合うことの大切さを改めて感じているようでした。

　大阪府少年サポートセンターの指導員の方から、非行防止についてのお話をしていただきました。非行とは何か、ルールを守る理由などをペープサートを用いて教えていただいたり、児童参加のロールプレイングをしたりしていただき、実際に万引きの断り方も教えていただきました。児童の感想からは、「友達が万引きして、自分がついて行っただけでも共犯になることも知れてよかった。」「断ることは意外と難しかったけど、断り方が分かった。」など、素直な感想を聞くことができました。

　佃保育所の子どもたちが、佃南小学校に避難訓練に来られました。二度目なこともあり、お兄さんお姉さんとして上手にエスコートしてくれました。保育所の子どもたちからもお礼を言われ、嬉しそうにしていました。

　バレーボール元日本代表　大谷佐知子さんに来ていただきました。大谷選手は、ロスオリンピックでは日本のエースとして、大活躍されました。豊富な経験から、様々な練習方法でバレーボールの楽しさを教えていただき、子どもたちも楽しそうにしていました。授業の最後には、「挑戦し続けることが、自分の力になる」という大切なことを教えてくださり、子どもたちも真剣な表情で話を聞いていました。