図画工作科の授業では、コリントゲーム制作に取り組んでいます。
　板に、絵の具で絵を描いた後、金槌を使って、くぎを打ち込んでいきました。初めは、すぐにくぎが曲がり、うまく打てない子もいましたが、制作を進めるうちに、手際よく打つことができるようになりました。
　仕上げに、ビー玉がうまく当たるように板にくぎを打ちつけます。打つ場所を考えたり、くぎを打ったりしている表情は、どの子も真剣そのものです。
　また、お家へ持って帰ったら、お家の人とも一緒に楽しんでもらえたらと思います。

　はぐくみ事業の一環として、講師の方に英語を教えに来てもらいました。
　授業の間は、英語だけで話すということで、初めは不安気な表情を見せる子どももいましたが、3年生のときにも経験をしているので、すぐに雰囲気にも慣れ、歌やジェスチャーを使って、英語に親しみました。
　最後の授業では、前へ出て、歌や物語に合わせて、その英語に合った動きを表現しました。恥ずかしそうにしていた子どもたちも、最後には、やりたいやりたい！とたくさん手を挙げて、発表をしました。
　発表をした子も、見ている子もみんなが笑顔を見せ、「楽しい」英語活動となりました。

　外部から講師の方が来ていただいて、英語活動をして頂きました。45分の授業はすべて英語で行い、歌を歌ったり、ゲームをしたり、とても楽しい時間を過ごしました。子どもたちは、毎回とても楽しみにしています。
　授業は4回あり、3回目が終わったところです。みんな次の英語活動をとても楽しみにしています。

　かなづちの使い方を学習したあとに、くぎを打ちました。くぎにビーズを通して打ちこんだり、くぎの頭を少し出して動くようにしたりして、子どもたちは工夫していました。くぎの真上から打ったり、手をけがしないように安全に気をつけながら活動でき、楽しい作品ができあがりました。

　25日（土）の参観で、1年間を振り返っての発表会をしました。
　呼びかけをしながら、「詩の朗読」「スイミーの朗読」「計算」「お手玉・こままわし・けん玉」「絵の披露（あじさい、紙版画）」「なわとび」「給食」「合唱（スマイル）」「合奏（キラキラ星）」「合唱（空より高く）」と、できるようになったことを発表していきました。練習と違ってたくさんのお家の人たちの前で披露することに、いつもより緊張している様子でしたが、間違えても最後まで自分の役割をきちんと果たす姿にこの1年の成長を感じて嬉しくなりました。
　この参観での経験をもとに、入学式での「お祝いのことば」も立派にやりきってくれることだろうと頼もしさを感じることができた発表会でした。温かい拍手で、最後まで見守ってくださったお家の皆様、ありがとうございました。