「よろこびとはげましのことば」は、卒業生も５年生も想いのこもったよびかけと歌を聞かせてくれました。胸をはって立派に卒業していった６年生と、在校生代表の役目をしっかり頑張った５年生の今後の活躍が楽しみです。卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

　３月１７日（木）、第８６回卒業式が行われました。厳粛な雰囲気の中にも、あたたかさが感じられるすばらしい式でした。卒業証書授与の際に、卒業生が将来の夢を発表しました。小学校生活で培ったことを生かして、夢に向かってつき進んでほしいです。

　３月１６日（水）、児童集会の時間にダンスフェスティバルが行われました。いろいろな学年の希望者による個性豊かなノリノリのダンスが披露されました。５年生は、６年生には「今までありがとう」、１〜４年生には「これからもよろしく」のメッセージを送りました。６年生は、１〜５年生に「これからの三国小学校をまかせたぞ」という想いを託しました。学校が一つになる、すばらしい時間でした。
保護者の方から参観希望の問い合わせがありましたが、参観ではありませんので、ご理解ください。

３月１５日、地域の書道教室墨庵の乾先生他３名の先生に来ていただき、毛筆指導をしていただきました。
学校の学習活動としては、３年生になって初めての毛筆ですが、いつも楽しみにしている児童が多く、この日もどんなことを教えていただけるかなと心待ちにしている様子でした。
はじめにいろいろな筆を見せていただき、毛先の柔らかさを実際触らせてもらいました。そして、いよいよ「水玉」の２文字に挑戦です。先生方からポイントを教えていただきみんな真剣に取り組みました。さらに最後の清書につながるように、友だちの文字のいいところを鑑賞しました。
子どもたちからは、先生が一人ずつのそばに来てたくさんアドバイスをもらえて嬉しかった、褒めてもらえてよかった、もっとうまくなりたい、との感想がありました。

　３月１４日（月）、卒業式の予行が行われました。６年生の表情からは「卒業までの１日１日を大切にしよう」という気持ちが伝わってきます。午後からは茶話会がありました。６年生の仲間たちのつながりを深める時間になったとことでしょう。今、学校は卒業ムード一色です。３月１７日（木）の卒業式がすばらしい式になるよう、学校全体で盛り上げていきたいと思います。